ドローンレース

今年から仕事の撮影で使い始めたドローン。使い始めると、どんどん興味がわいてきて・・・・気が付けば本日ドローンレース観戦に!
アジアカップ2016 ドローンインパクトチャレンジ

そんな大会が秋田県仙北市で開催された。田沢湖近くのホテル森の風での開催で、車で1時間30分。「これならいける!」と、時間を見つけて観戦してきました。

一言・・・・ものすごい早い!動きが早く俊敏なので、気を抜くと見失います。スマホの動画で撮影したが、半分は見えない(画面からも外れたりしていた)

今回観戦したのは①周回コースでタイムを競うマスタークラス。②2分の時間制限のなかBGMに合わせて演技を披露するフリースタイル部門。(その他あり)

個人的にはフリースタイル部門が面白かったですね。青空の中で、BGMに合わせた優雅な飛行や小刻みな動きなど。小さな航空ショーを見ているようで鳥肌もんでした。

マスタークラスは、だれが勝つのかハラハラドキドキがおもしろい。海外では億単位の賞金レースが開催されるなど、レースビジネスとしても期待が大きい。ただ今回観戦して、ドローンが小さいのでなかなか全部を目で追うことができない(歳のせいか?)。クラッシュするとはっきりわかるのでおもしろかったりするのだが、本来の楽しみかたではないでしょう。目の前を通過するときがスピード感があり、レースの順位もわかるので一番面白いですが・・・。

ちょっとだけ編集したので興味ある方はこちらから。

YouTubeへのリンク

ただ、結構スケジュールが押しましたね。電波が混線しているらしく、FPVがうまく映らないらしい。

遠くからでも見えやすいドローン(ものすごい光を出すとか、煙幕を出し続けるとか・・・)と、スムーズな大会進行ができれば面白いレースになりそうですよ。

この日は炎天下。芝生の上での開催。、観戦するには座って見れたんだけど、照り返しもあり余計暑かったんだと思う。レースまでの長い待ち時間は、ちとくたびれましたね。

その暑さに負け準決勝の途中で退散。気力を失ったわたくしはカバンに忍ばせた一眼レフカメラを一度も出すことなく退散。でもせっかく持ってきたのでと、帰りに道中でシャッターを押した一枚がコレ。

左は人気店の「峠の茶屋」(ただいま休業中)。右は秋田新幹線こまち。グットタイミングでした。

道具音痴になっている(汗)

5月12日にゴルフなび初夏号を発行し、ただいま設置協力店さまや企業さまへ配達をしています。現状はほぼすべてを手配りにて配達しているため、約2週間程度かかっておりますがご了承ください。
そんな配達中は宅急便のおにいさんや郵便配達の方に負けないぐらいのスピーディーさで動いていますが、練習場さんやショップさんでは時々イベントなども開催されていると、思わず足を止めてしまう。

先日、急きょ配達日程を変更し立ち寄った練習場で『ロマロとファイヤーシャフトの試打会やってるよ』といわれ、配達を中断しちょっとだけ打席にお邪魔してみた。

でも、『ロマロ』と『ファイアーシャフト』といわれ戸惑う私。ロマロ?キャディバックのメーカーだったような?ファイアーシャフト・・・知らない(汗)。ほんと、その節はメーカースタッフの皆様、数々の暴言大変失礼いたしました。m(__)m

私のが無知なだけですのでお許しください。

★ブランド名:RomaRo(ロマロ)
株式会社ロア・ジャパン
http://www.romaro-sports.com/

2005年設立の新興ゴルフメーカーで、当時はパター、ウェッジからスタートしたようです。昔ゴルフフェアでみかけたカラフルなキャディバッグのイメージが強かったため、間違った記憶が・・・m(__)m

★シリーズ名:ファイアーエクスプレス
コンポジットテクノ株式会社
http://www.compo-t.com/
名前を聞いてもわからなかったのですが、シャフトに印刷された『Fire』の文字は見たことありました。

シャフトは数本とロマロのヘッドを1種類打たせてもらいました。

確実に、今使っているクラブよりボールの初速が違う(汗)。今年は体を動かすことが多くなりいつもの年よりもクラブをしっかり振れている。『今のクラブは少しあっていないかもしれませんよ』とスタッフさんから一言。うーん、営業トークとはいえ的をついている気がする。それでも振っている感覚は自分のクラブ(10年戦士のMP425クラフト)の方が良い気がするが・・・こんな感覚のクラブでもいいかもとも思わせてくれるぐらい、気持ちよく振れる。

私の細かい批評はさておき、こういう試打会に来ているメーカースタッフさんの言葉は、結構鋭く参考になる。
『インパクトに向けて、スイングが減速しているように見えますよ。しっかり振り切っても大丈夫です』
この一言をいただいただけでも、『目からうろこ』。参考になりましたm(__)m

心が動かされる記事・・・

昨日まで行われたサイバーエージェント・レディーストーナメントはプレーオフの末、福島浩子プロが優勝した。今回は3日間ともインターネット中継され、終日「ゴルフなび初夏号」のデータ制作をする私のBGMとして大活躍してくれた。(インターネット中継最高!)

3日目前半までぶっちぎりでトップを走っていた福島プロだが、後半からブレーキがかかる。見ているほうまで緊張感が伝わってくる。そんな中での優勝に、昨日は感動しておもわずもらい泣き。

次の日の日経新聞のスポーツ欄に昨日の様子が掲載されていたが、その記事に心が動かされた。

(一部抜粋)
上位者の誰もが伸びないラウンドだった。同じ最終組のイ・ボミは16番のボギーで一緒に転び、プレーオフではキム・ハヌルのごく短いパーパットがカップに蹴られている。ゴールテープを切ったのは、快足のアキレスたちがどうしても追いつけない、不思議な磁力を放つ亀だった。

(阿刀田寛)
2016年5月2日日経新聞バックスピンより

あまり文章の得意でない私でも他のものとは違うものを感じさせてくれる記事。後半はほとんどスコア伸ばせない亀。かたやカップのすぐ横をなんども通り、入りそうな匂いのするパットを続ける韓国勢のアキレス。実際に中継を見ていたからか、そのたとえがピンとくる。

そして、中継で感じていたのは福島浩子プロを応援するギャラリーそしてスタッフ。福島プロへの応援は大きかった。初日に中継ブースに来た時のインタービューの受け答え、人の良さを感じた。それゆえに悩んだパターなのか。そんなことも記事のなかでさりげなく触れている。中継の最後にはLPGAの小林会長と手を握りながら喜ぶ様子も映し出された。

「不思議な磁力を放つ亀」

その様子がこの言葉に集約されていて・・・・・中継もそうだが、記事にも心が動かされた。

そういえば以前・・・・記事に感動したことが1度あったのを思い出したが、何に書いてあったか思い出せない。2004年の日本女子オープン、宮里藍プロが戸塚CCで優勝した時の記事だ。ALBAだったかな・・・・ゴルフダイジェストだったかな・・・・締めの言葉が

「その拳を5回突き上げた」

だったはず。きょうの新聞記事をみて思いだし、もう一度読みたいと思った。

やはりゴルフのプレーには性格が・・・でますね。

先日、友人のお寿司屋さんコンペに参加。今季初のプライベートコンペで岩手ゴルフ俱楽部でプレーしてきました。

毎年2~3回程度開催。今回同伴したのは、中学の同級生2名と同級生の旦那様。ほぼ同世代のラウンドとなり火花が飛び散るラウンドとなりました。←ウソ(笑)

同級生とは長い付き合いだが・・・

やけに慎重なプレーのK君。朝も早めに来場、練習をし準備に余念がない。ラウンド中はミスショットに悔やんでいる様子。

かたやいつもは口撃がすごいT君。今日はやけに口数が少ない。スコアをみると・・・70台が見えている。絶好調だ。

いつもが違うのか?それともこれが本当の姿なのか?性格がプレーに出るゴルフ。そんな人間ウォッチングもまた楽しい。私はどうみられているのか?まっ、石橋を叩いても渡らない慎重かつ、キッチリ派。おしんのような耐え忍ぶ性格が・・・・出ているハズ。

そんな気の置けない友人たちとのラウンドは、今季初の70台。絶好調のスコアに。

動画を見るとスイングは相変わらず(^_^;)

冬場のトレーニング成果がでたのか、ところどころアイアンが飛びすぎて、距離が合わず。ただし、岩手GCで開催される5/11の「ゴルフなびコンペ」の良い練習ラウンドにはなりましたよ。

初優勝を目指すぜ!

ヤーデージブック完成 岩手沼宮内CC

ゴルフなびでは新年に計画した今年の目標に「コースガイド作成」というものがありました。一般プレーヤーが使えるタイプのものですが、乗用カートについているものよりはもう少し詳しいものを・・・。

そんな時にヤーデージブックのお話が。

ちょっとイメージしていたものは違いましたが(^_^;)、即企画することに。

そして出来上がったのがこれです

外側は厚めの紙を使用。そのままでも十分書き込みができるぐらいの厚みの紙。

開くとすぐに全体のコースレイアウトがあります。(あっ、写真はない)

ヤーデージブックの使い方

見開きの上側にはグリーン周りの詳細が。5ヤードグリッドをつけて、見やすく表示。

また、ドローン撮影にてグリーン周りも含めた画像を掲載。練習ラウンドが少なくても、即イメージしやすいようにしています。

見開き下段は1ホールの全体レイアウトを表示

プロ用ではティーグランドは省略されていますが、個人的にはわかりにくく(慣れか?)、また複数のティーグランドでも使える使用にした為、全体を描いたイラストを掲載。

表示できる数字は減りますが、この方が使い勝手が良いのでは?と思っています。

そしてここでもドローンでホール全体を撮影。主にティーショットの狙いどころがつかんでもらえるように・・・という想いで撮影。

裏面には、今年開催される「希望郷いわて国体」のマスコットキャラクターとロゴ。今年しか販売されない、記念品としてもどーぞ。

GPSが全盛期の昨今。おそらく数年で競技でも距離計測機器が認められるようになると予想していますが、しばらくは紙ものも無くならないと予想しています。しばらくは・・・ですが。

ただいま、岩手沼宮内カントリークラブにて絶賛発売中(2,160円)。このヤーデージブックを後ろのポケットからサッと取り出し、距離を算出して狙いを絞る。プロっぽくてかっこいいと思いませんか?

その通り打てる、打てないは・・・・・まっ、いいじゃないですか(笑)。

距離計測器の使用に関する解釈変更です

2016/1/1から距離計測器の使用に関する解釈が変更された。経緯もふくめて流れをまとめてみる。

解釈変更前、競技等で距離計測器(GPSやレーザー距離計)に関する規則は以下の通りである。
=========ゴルフ規則(抜粋)
ゴルフ規則14-3 人工の機器と異常な携帯品、携帯品の異常な使用(抜粋)
規則で規定されている場合を除き、プレーヤーは、正規のラウンド中、次のような人工の機器や異常な携帯品はどのようなものも使ってはならないし、いかなる携帯品も異常な方法で使用してはならない。

a.ストロークを行うときやプレーする上でプレーヤーの援助となる可能性のあるもの
b.距離やプレーに影響する可能性のある状況を計測あるいは測定する目的のもの
c.クラブを握る上でプレーヤーの援助となる可能性のあるもの
========(抜粋終わり)
上記のbの項目により距離計測器は使用禁止になってるんですよね。このままだと、まったく使用できないんですが、冒頭に「規則で規定されている場合を除き」とある。ルールにはこのようにも書かれている
======ゴルフ規則14-3 (抜粋)
委員会はプレーヤーが距離のみを計測する機器を使用することを認めるローカルルールを制定することができる
======

<

ローカルルールで認められている場合は機器の使用が元々認められていたのだ。では、どこの部分を解釈変更したのか?まずは2015年5月にR&AとUSGAがこの内容に関して「解釈変更を検討している」旨の発表がされれている。
今までは、距離計測機能だけを持つ機器だけが認めれていた。つまり多機能(高低差などを表示する機器)なものは距離しか測定していなくても使っていはいけないことになっていた。
そこで、上記の発表は「機器自体を禁止するのではなく、禁止事項の機能を使用していなければOKと解釈を変更しようと考えてますがいかがでしょうか?」と各メーカーに通告している。しかしその場合は、現状のままでは使っているか使ってないかの判断が難しいので、機器として禁止されている機能は使用していませんと明確にわかるような機能(スイッチ切り替え等)を追加できませんか?と予告した文書なのだ。
 
そして、上記のような解釈変更を年末に発表し2016年1月1日から施行された。
これで正式に使える機器の幅を広げる解釈変更がされた。文書の内容には具体的な追加してほしい機能なども記載されている。①「プレー」モードと「練習」モードの設定②特定の機能への「オン/オフ」モードなどなど。各社とも新商品では新たな機能を追加してくることでしょう。
 
距離計測器はあくまでローカルルールで認められた場合のみ使用できる。
現在使用できる競技は少ないようだが、キャディ数が減り競技のセルフ化ということも視野に入れれば、全競技で使用できる日はそれほど遠くないかもしれませんね。
 
 
 
 
 

2/24ゴルフなびバスツアー 利府GC

2016ゴルフなびバスツアー。先週から3連チャンで利府ゴルフ俱楽部へ。出発地の盛岡周辺は夜中の雪で路面がツルツルに。でも安心してください。利府ゴルフ俱楽部はオープンしていました。

ゴルフ場に到着するなり、ゴルフ場支配人より「持ってるね~(笑)」。ゴルフ
場も夜中の雪でオープンが微妙だったらしく、9時37分のスタート
時にはうっすら雪も残っていまし。この日、周辺ゴルフ場はクローズのところもあったようです。

プレー中のお天気はというと・・・・

写真は良いお天気ですが、強風が吹き荒れ体感温度は結構寒かったですね。

荒天を得意とする?私としては、ずいぶんと楽しませてもらいましたが。

テレビ中継でもおなじみのホールで記念写真。

先週は池のお掃除中だったので水が無かったんですが、水が張られると・・・絵になります。

今週はゴルフも当然楽しみだったのだが、もう一つの楽しみが昼食のカレー。

先週参加の女性のお客様が絶賛していたこのカレー。「美味しかったのでお土産に勝って帰ります」と言わせるほどの味はいったいどんなもんなのか?この日はメニューも見ずに早速注文。

うまい!ちょっと酸っぱ系で、コクもあり、普通のカレーとは一味違う。確かにお土産にもよさそうですね。(ごはん大盛り無料も男性陣としては惹かれます)多少辛みが強いので、辛いのが苦手な方はご注意をm(__)m

ホールアウト後、セルフで飲める梅こぶ茶も冷えた体にはありがたい。カレーもいいけど梅こぶ茶にも感動しています。

焼酎にいれたらうまそう(笑)

3/2(水)で2016冬のバスツアーは最終回。岩手のゴルフ場も今週からオープンしてきます。「ゴルフなび春号」も3/14発行予定と、まもなくシーズンが始まりますよ。

バスツアーの詳細はこちらから

http://www.age-sht.net/bustour2016.php

ジュニア・初心者ゴルフスクールからの・・・ 八戸CC

2月7日(日)。八戸カントリークラブに伺ってきました。目的は『ゴルフなび2016年』のご案内だったのですが・・・・・・。その日はちょうどイベントが開催されていました。

『ジュニア・初心者ゴルフスクール』

昨年から(だったはずです)開催しているこのイベント。ゴルフ人口の底上げということを目標とし、メンバーさんを中心に運営されているとのこと。この日は午前中に開催され、約30名のお子様が参加。当然大人たちも来ていますので人数は2倍以上。クラブハウス内は賑わっていたそうです。是非継続して頂きたいステキなイベントですね。

あいにく私が伺ったのは午後だったもので、すでにイベントは終了していましたが、イベントに合わせてゴルフクラブオークションも実施されていました(オークションというよりは、ゴルフクラブのフリーマーケット)。ゴルフ場のフロント前にずらっと並んだクラブを見た瞬間、打ち合わせの前から思わずジロジロと品定めをしてしまった私(笑)。綺麗なパーシモンのクラブもドキッとしましたね。私の見ている目の前でメンバーさんが3本まとめてご購入。家に飾るそうですよ。

打合せ後・・・・直ぐに帰らず、続けて品定め(笑)。

そして、ようやく1つのクラブセットにターゲットを決める。「これはお得だが、FWとパターがないなー」。そこで、単品を探し出す。すると、あるわあるわ、お得なものが!(^^)!。

そんな品定めをしていると、近隣の練習場の社長とメンバー様たちが会場に登場。一緒に品定め。そして、その方たちのアドバイス×値切り交渉の末、ついに完成したセットが右の写真。

1W~SWまでマックテックで固め。パターはテーラーメイドRossa スパイダー。キャディバックまでついてきた。ドライバー・パターの調整用ウェイトが無かったり、使用感が多少あったりと決して状態は良好とはいかないが、なかなかのセットが組みあがりましたよ。100円の値段がついていたスリクソンの3Wは、セットの中で一つだけバランスが大きく違うようなので、別利用することにしよう。

春先当りからゴルフを始めよう!という方の為に作ったセット。自分用ではなかったけれども、久々にテンションが上がりました。

ちなみに、自分のクラブは2008年に購入してからまったく変更していません。今でも結構気に入ってますが、優しく打てるクラブを見ると・・・・心の中がザワッとします。そろそろ春が近づいてきましたよ!(^^)!

2016バスツアー 表蔵王国際GCへ

2016/2/3ゴルフなび日帰りバスツアー第2弾、表蔵王国際ゴルフクラブへいってきました。本当は第4弾、しかも行先は松島チサンCCの予定でしたが、先週まで2週続けてゴルフ場が積雪クローズ、今回も松島チサンCCは積雪クローズということで行先を変更しての開催となりました。

この日の開催も先週末の大雪で開催が危ぶまれましたが、除雪作業も間に合ってギリギリオープンしていただけました。宮城県内でもこの日18Hオープンできていたのは、表蔵王国際GCと仙台CC名取コースさんだけ。『蔵王=山の中』と思いがちですが、このコースは宮城県の南側に位置し海からも約10km。県内では冬でもプレー可能なコースの一つなんです。

DSC_0422_s

出発は、ゼビオスポーツ盛岡盛南店さんの駐車場。夜明けも次第に早くなりこの時間はすでに空が少し明るくなってきています。

そして朝6時30分出発。出発と同時に、「シュポッ!」と缶を開ける音。横を見るとビールで乾杯が。見渡すと後部座席の参加者の右手にもビール。うーん、これがバスの醍醐味だなーと感心しながら、酒を飲みたい衝動をぐっと抑える。

高速道路の途中の風景。

盛岡周辺よりも雪が多いように感じます。先週末は南部の方が降ったようですね。そんな横の座席ではすでに3杯目の日本酒!(笑)

表蔵王国際GCは2007年まで15年以上続いた男子プロゴルフトーナメント『JCBクラシック仙台』開催コース。その前の東北クラシックから数えると36年間トーナメントを開催していた歴史あるコースで、今でもその名は知られています。距離はしっかり、アップダウンもあります。ロングホールの2打目などは落とし場所がブラインドのところもあり、初ラウンドは結構苦労しますね。グリーンはやや小さ目、A・Bの2グリーン。ヤード表示はグリーンエッジなので要注意。高低差好き(ブラタモリ風)の私としては、好きなコースの一つに仲間入りです。

この日の気温は5度(予報)。晴れ。しかもほぼ無風。

寒いのが嫌いな私。背中とおなかに貼った5枚のカイロと、この日の為にと購入した普通のカイロよりも高温になる『激アツカイロ』は、ほぼ無用の長物に。うれしい反面、ちょっとだけ悔しい。

とにかく最高のお天気。ラフに若干残雪もありましたが、プレーエリアは問題なく参加して頂いた皆さん冬ゴルフを楽しんでいました。

ティは白・青どちらでも良いということだったので(通常は白ティらしいです)青ティからラウンド。この日はなぜかパターが絶好調。グリーンが小さ目なので寄せワンも多かった。前日の練習ではどうなるかと思ったが、楽しくプレーができました。同伴者も何度も「幸せだー」を連発していました。

写真はありませんが、昼食もボリュームも味も◎。コストパフォーマンスが高い。そしてスタッフの皆さん笑顔での対応。コースも館内も素晴らしい。参加の皆さんも大満足で帰宅されました。

この日感じたのは、戦略性の高いコースで初ラウンドする場合どうしても情報量が不足してしまうということ。ヤード杭やカートに積まれたコースガイドでも十分プレー可能ですし、数回ラウンドすれば解消されるんですが。そんな時は、割り切って「気配を感じてプレー」する。ちょっとした地形のふくらみをみつけて「なんか、あそこにバンカーありそうだなー」と隠れたバンカーを探ってみたり、「あんまり飛ばすと木が邪魔になりそうだなー」と短いホールの罠を見つけたり。設計者の意図を探りながらプレーするのも楽しいもの。打ったボールの傍まで行って、「読みが当たったぜ!」と1人でほくそえむのも初コースの面白さでもある。そんなプレーも意外と好きで、恐れがないのでスコアが良かったりもします(笑)

ただ、ハザードまでの距離、グリーン周辺の情報など、詳しい情報があったら・・・と、感じるときも時々ありました。ヤード杭やカートに積まれたコースガイド、同伴者のGPSナビ等(大変助かりました・・・電池切れするまでは(笑))の情報をかき集める。色々みながらは意外と手間なんですよね。

昨年から制作構想を練っていた紙のコースガイド(ヤーテージブック)。今はコースガイドのGPS化が進んでいます。また周囲の方のご意見、お客様の需要(コースを知っているプレーはには不要なんじゃないか)を考慮した場合判断に苦慮していましたが、それでも商品化したらプレーヤーのお役に立てるのではないか?と感じさせられるラウンドでもありました。

よし、つくるか!?

2016日帰りバスツアー 第1弾開催

1月も中旬になってしまいましたが・・・・あけましておめでとうございます。今年もゴルファーに役立つ情報・お得情報を発信し、また、楽しいイベントの企画開催をしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今年1回めの投稿は、今年の目標とか計画を書き込もうと思っていましたが、なかなか手が動かず(汗)・・・・、気が付けばバスツアーがスタートしてしまったので、まずはそちらのご報告を。(めちゃくちゃよかったんですよ。天気が!)

2016年1月13日(水)、日帰りバスツアー第1弾の行先は利府ゴルフ倶楽部。ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープントーナメントでも有名。藍ちゃんが優勝してプロに転向するきっかけとなったことでも知られるゴルフ場です。館内には今年のトーナメントへ参加した方のサイン入りキャディバッグや、優勝した表プロの写真も飾っ
ていて華やかでした。

昨年の冬もツアーで2回来場しましたが、今年は計4回開催予定。1回目は終了しましたが、『利府ゴルフ倶楽部に行ってみたい!』という方は、ぜひ2月後半のツアーにご参加くださいね。詳細はゴルフなびWebにて。

さて、昨年2回の開催も天気には恵まれ、そして今回も絶好の天候に。前日の天気予報では最高気温が5度と、今シーズンの中でも結構寒くなるハズでしたが・・・・・

なんと!こんな絶好のお天気に!(右の写真)

雨男で有名な?ゴルフなびの企画ということもあり、心配された参加者もいましたが、良い意味で期待を裏切ることに。防寒着を着込んでいると昼間は汗ばむくらいのぽかぽか陽気、利府ゴルフ倶楽部とゴルフなびは相性が良いようです。

6時45分、都南にあるオヤマダジャンボゴルフ練習場を出発。バスは途中休憩をとりながら9時頃にはゴルフ場へ到着。利府GCの充実した練習場でウォーミングアップしながら9時45分にスタート。16時には全員ホールアウトし、18時30分には練習場へ帰着。

バスツアーの一番いいところは、行きと帰りが寝れて、気が付くと到着というところ。がっつりではなくても、10分~20分ウトウト寝れるだけでも気持ちいいし、ついてからの爽快感が違う。行きはよくても、帰りの運転はなかなか辛いんですよね。

さてさて、そんな冬のバスツアー。私もこれが今シーズンの初打ち。初打ちだから楽しければと思いながら、やはりスコアは気になってしまう。帰宅後にPCを探してみると、昨年のデータ(2回分)も保存されていたので、比較してみた。

全く成長していませんなー。(涙)

今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

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