二刀流チャレンジ開催コース コースガイド公開

間もなく2025二刀流チャレンジの開催まであと2日と迫ってきました。
昨年初開催した『二刀流チャレンジ』とは、パター以外にもう一本のクラブだけ(合計二本のクラブ)でラウンドして、スコアを争うコンペです。

場所は岩手県民ゴルフ場。手引きカートで歩いてプレーするコースなんですが、全長2400ヤードで高低差もある丘陵コース。池や川なども配置されている本格コースです。

私は昨年2回ラウンドしているので、コースはだいたい把握していますが、今回初参加の人もいるので、昨年作成したコースガイド(非売品)を公開します。国土地理院の地理院地図を元に作成したので、細かい数字の精度はありませんが、コースレイアウトなどの参考にはなるかと思います。ぜひ、これを使って事前に戦略を練ってみてください。

Bリーグに学ぶ!ゴルフ場にも導入できる価格戦略とは?

フリーペーパーゴルフなびは、発行毎に各設置施設に配達をしているのだが(岩手、青森、秋田、宮城の一部で計約1300カ所)、その際に妙に興味をそそられる場所がある。秋田市立体育館(CNAアリーナ)である。

配達の日程によっては、すごい人が集まっているだが、その時実施されているイベントが、秋田ノーザンハピネッツの試合、Bリーグ(バスケット)の公式試合です。時間によっては大音量の音が鳴り響き、館内は大盛り上がり。是非一度は観戦したいと思っていますが、まだ実現はしていません(涙)。

参考までにチケットの価格と購入方法を見てみようと、チームのホームページを見ると、チケット価格設定に『フレックス価格』と『ダイナミックプライシング』が使用されていた。これは、試合の人気度や人気選手出場の有無、開催日程、残席などによって価格が変動するしくみ。ホームページのQ&Aにも記載されているが『同じ試合・席種のチケットでも購入されるタイミングにより、価格が異なる可能性がございます。』という方式です。これらを取り入れる事によって、一試合当たりの収益の最大化を図っているということでしょう。

※秋田ノーザンハピネッツのWebページ記載のイメージ図です。尚、Webページには初期設定価格・価格変動要因は例として挙げていると記載されています。https://northern-happinets.com/ticket/dynamic-pricing/

これらはゴルフ場の価格設定には取り入れられないのだろうか?
最近は早期予約割り価格や、直前割り価格など、通常料金から色々変わることもあります。ゴルフ業界でも予約状況に応じた価格変動の話は聞いたことがあり、私も15年前にゴルフ場勤務時代にも、レベニューマネジメント(収益最大化)の検討もしていました。当時は様々なデータはあったもののシステム化は難しかったと思われます。しかし現在は、過去データの蓄積・分析や天気予報の高精度化などの需要予測という分野も進化してきたため、ゴルフ業界でもダイナミックプライシングのシステム化も可能なのかもしれません。ただし、そうなると最後のハードルとなるのが料金徴収か?

Bリーグの観戦チケットや旅行や航空券などは、購入時に支払いをするため問題はないが、ゴルフ場のような後払いシステムの所では、キャンセル時の対応(キャンセル料の徴収)が難しい。(Bリーグチケットの場合はリセールシステムもあるようで、後で徴収することはない)

したがって、現在のゴルフ場料金システムで最大収益を得ようとすると・・・
需要をある程度先読みした料金設定をし、予約の進捗をチェックしながら需要が少なかった日は、料金変更やプラン変更しながら予約を埋めていく方法となってしまう。
また、料金を変える事による混乱(お客様・スタッフとも)することを防ぐため、料金を均一化させているゴルフ場もある。各ゴルフ場が過去の経験則からバランスを見て方針を決めているというのが現在の料金設定方法ではないでしょうか。

ゴルフ場料金にBリーグ同様のシステムを入れる方法はいくつか考えられる。
予約時に支払いをする前払いという方法もあるが、今浸透している方法を変えることはなかなか厳しいでしょうし、昼食(追加料金)を後払いにしているのも、料金を前払いできない理由の一つです。
その他には『年間パス』方式にするというアイデアもある。メンバーの年会費を大幅に上げて、プレー時の支払いはない。ビジターも年間パスを主体に、空き枠のみ当日払いにする・・・とか。昼食料金も食事毎にレストランで支払う。
ダイナミックプライシングがベストというわけではないけれど、収益が厳しくなる業界にあって、価格決定に対する方法の見直しは、今後必要になってくると感じています。

システムは色々あるとはおもいますが、どんな価格設定であっても、いつでも安心して自分好みのプランが選択でき、その価格相応のサービスで気持ちよくプレーできれば一番うれしいですね。

北東北ゴルフ場のプレー代は安いのか?

北東北の2025年ゴルフシーズンも始まりました。
今週は気温も高くなり、ゴルフなびを配達している練習場も賑わっていましたよ~。ゴルフなび2025春号も3月12日に発行し、設置施設への配達も完了。私も今年の初打ち、そろそろしないと・・・(笑)

2025年各ゴルフ場の料金も出揃ってきました。昨年同様にプレー代は全体的に値上げ傾向。幅に差はありますが、ほとんどのゴルフ場は値上げしているように見えます。北東北ゴルフ場のプレー代は、平日だと7,000円~10,000円、土日だと9,000円~15,000円という感じでしょうか?(それ以外に高級ゴルフ場もあり。青森カントリー倶楽部を参考に記載しています)
燃料費や資材費、人件費の高騰を受けての値上げか!?。プレーヤーも致し方無い、と受け入れてくれる?・・・かな?

北東北のゴルフプレー代は人も少ないので安いと思われがちですが、実際はどうなのでしょうか?
以前私は、PGMの茨城エリアでゴルフ場営業をしていた経験から、おおよその料金相場を把握しています。そこで今回は、同エリアのゴルフ場3コース(ハイグレード1コースとミドルグレード2コース)と比較してみたいと思います。
※グレードの選定は、あくまで私の個人的な感想です

茨城のゴルフ場へは常磐高速道道路を使用します。その高速道路沿いは都内からもアクセスがよく、PGMにもバリエーション多く様々なコースが集まっています。それらのコースの料金は、都心に近いほど高く、離れると安くなる。コースのグレードにもよりますが、大体はそいういう傾向にありました。
■ザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎(ハイグレード)
三郷JCTからも1時間圏内でPGMの中での料金はトップクラス。この時点(3/27)で確認してみると、4月の平日セルフ料金は10,400〜14,300円、土日のセルフ料金は28,000円。土日はメチャ高です。
■笠間カントリークラブ(ミドルグレード)
三郷JCTから1時間30分。水戸エリアまで行くと値段が下がるが、クラブハウス・コースともにきれいで人気なコースです。平日6,500円~7,500円で昼食付。土日で12,000円~14,500円。
■玉造ゴルフ倶楽部 若海コース(ミドルグレード ややカジュアル)
ICから35分と、少し離れていていはいるものの、三郷JCTからは1時間30分のゴルフ場。このエリアでは割安なコース。平日5,400円~6,800円昼食付、土日のセルフ料金は14,500円~16,000円昼食付。

ゴルフ場平日料金土日料金
北東北のゴルフ場
※多数のゴルフ場価格帯
約7,000~約11,500円約9,000円~約15,500円
北東北のゴルフ場
※青森CC(高価格帯)
 14,860円18,875円
ザ・ゴルフクラブ竜ケ崎
三郷JCT~1時間
(高価格帯)
10,400円~14,300円28,000円
笠間カントリークラブ
三郷JCT~1時間30分
6,500円~7,500円
※昼食付
12,000円~14,500円
玉造ゴルフ倶楽部 若海C
三郷JCT~1時間30分
5,400円~6,800円
※昼食付
14,500円~16,000円
※昼食付
※すべてセルフ料金にて比較しています。関東3ホールは【直前HOT料金】です
※北東北のゴルフ場料金は、9ホールコース、湯田高原CCは除いています。また、お風呂が使用できないセルフデーなども除いていた料金の目安です。

どうでしょうか?
Web等にて表示されている代表的な金額のみの比較ですが・・・・
平日ゴルファーにとって、北東北は決して料金的に恵まれているわけではありません。
しかし、土日のプレー料金は関東エリアと比較して同じ又は安い設定のコースもある。
ですから、土日プレーヤーにとっては北東北は恵まれているかもしれません。ゴルフ場までも近いですし。

つまり場所にもよりますが
『北東北ゴルフ場のプレー代は、土日は安い料金のコースもある』
ということになります。

ただし、北東北には全日リーズナブルなコースもあります。9ホールの河川敷コース
水沢リバーサイド、北上市民ゴルフ、岩手県民ゴルフ場、八戸ゴルフ倶楽部、秋田リバーサイドグリーンなど。また18ホールの高原コース、湯田高原カントリークラブなども低価格にて運営しています。(湯田高原CC2025年の料金は、平日4,800円(スループレーのみ)、土日祝6,800円)
場所などを選べば、お財布に優しくプレーを楽しむことも可能です。

昨今は色々値上げ傾向にあり、ゴルフのプレー代も高くはなってきています。でも、お得なプランや場所や時間帯を選べばプレー代を抑えることもできます。
また回数多くゴルフをするなら、ゴルフ場メンバーになって、プレー代を安くするという方法もいいかもしれません(場所によってはメンバー料金も高いのでよく確認しましょう)

『高くてゴルフに行く回数を減らさなければならない』などと言わずに、自分のお財布と相談しながら場所選びなどを工夫して、たくさんゴルフを楽しんでほしいですね。

ティーイングエリアとグリーンがあればゴルフはできる!

ゴルフなびアプリ バージョン3

ゴルフなび2025年春号から、アプリはバージョン3となります。
これに合わせ、クーポン利用はスマホアプリのみとなりました。※冊子についていたクーポンは廃止となります。

尚、今まで(昨年までのバージョン2)のバージョンだと、2025年春号以降のクーポンは表示されないので、すでにインストールしていた人は、バージョンアップ願います。

※iOS AndoroidともにこちらからQRコードから、各アプリストアへアクセスしダウンロードしましょう

■iOS端末はコチラから
https://apps.apple.com/jp/app/%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%AA%E3%81%B3/id1493154151

■Android端末はコチラから
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.agesht.golnaviapp2&gl=US&pli=1

道具を買うのが不安⁈ だったら【おためしセット】推奨

「ゴルフの道具をそろえるのって、お金かかりますよね?」
ゴルフ体験サポートスタッフをしていた時よく質問されました。そんな時の答えは「今は安くなってますよ。ウェアもユニクロでいいですし、クラブも5万円あれば中古クラブがありますから」といっていました。ただ、これはちょっと違っていたかも?と最近感じたんです。実は私、今年25年ぶりにスキーを始めたんですが、その時色々考え・葛藤したことが原因で、違和感を感じたんです。

今回スキーを始める際、当然なにも持っていないし、道具の知識も流行りも知らない。しかも、やるといっても年3回ぐらいいけたらいいな・・・という程度なので、買って無駄になることにも抵抗があり、「ウェアも板も今年はレンタルにしよう」と考えていました。ブーツだって、5万円ぐらいするし、板3点セットも5万程度はする。そんな話を仲間にしたところ、安く揃えられる方法がある・・とか、道具を譲ると言ってくれる人もいて、だったらレンタルするよりも安く揃えられそうだし、全部自前で揃えてみよう!ということになりました。目標はレンタル3回分より安くなるようにと、予算3万円以下に設定!

■板・ビンディング・ストックは、無償でサークル仲間から譲ってもらいました。
ありがとう!

■ゴーグルは中古ショップで購入
990円
※ちょっと壊れているけど、なんとか大丈夫(笑)

■ブーツとウェア
毎年盛岡福祉バンクさんが実施している、大中古スキー市で朝から並んで購入。
ブーツ・ウェア上下 合計7,815円
※スキーウェアが、どうやらボード用だったと、後から気付くが、細かい性能は気にしていないので大丈夫(笑)

■その他、最近推奨されつつあるヘルメットは諦め、冬ゴルフで使っている毛糸の帽子を使用。グローブは家にあるやつが使えそうだ。ワックスは購入1,210円。

結果、予算を大幅下回り、合計10,015円でそろえました(^^♪

私がセコいからですが、こだわりがないので安ければ安いほどうれしい(笑)。
また、今後どの程度使うかわからないものにはお金はかけたくない。これからゴルフを始める人のなかにも、同じように感じる人もいるのでは?と思いました。

普段ゴルフをしているゴルファー目線だと、大体の値段の感覚があるので、5万円程度の初心者中古セットは安く感じるし、クラブとキャディバッグなど必要なものをセットにしてくれているので、迷わず買うこともできます。ゴルフやるぞ!と気合をいれて始めるひとはいいのですが、今後続けられるかどうかわからないという人にとっては、道具の購入は一つのハードルだし、躊躇してしまう人もいるでしょう。

そこで、私は提案します。

そんな、今後を不安に感じながらゴルフを始めるのに躊躇している人には、初心者セットなどではなく、もっと安くそろえましょう。

【ゴルフお試しセット(クラブ・キャディバッグ・シューズ)】を推奨します。(1~2万円)

通常ゴルフでは、最大14本のクラブを使うことができます。でも初心者がコースをプレーするだけであれば、そこまで必要ありません。

ちなみに4本の中味:1W(又はFW・UT),7I(又は8I)、SW(又はAW)、PTの4本推奨
2本の場合:PT+1本(7I又は8I かな)

この本数にキャディバッグをつける。すべて中古品で、合計1万円以下で揃える

これが、私の推奨クラブセットになります。
残念ながらこのようなセットは販売されていませんが、中古ゴルフショップに行くと、バラバラに1本売りしているものがあります。店員さんと相談しながらうまく組合せて作れれば可能です。もしかして、クラブ4本だけなら4千円以下でも可能かもしれません

実際にこんな少ない本数で回れるのか?
以前、ゴルフ体験に参加した親子は7I+パターでラウンドしています。2回目参加したときは、ドライバーを追加して3本で参加しています。
また、ゴルフなびのゴルフサークル「キーガル会」では【二刀流チャレンジ】として、パター+1本でプレーするコンペを開催しています。2本だとさすがに、通常よりもスコアは落ちますが、まあまあのスコアでは回ってこれます。ですから4本(最低2本)でもラウンドすることはできます。

その他、ゴルフシューズとウェアは買う事になります。
ウェアは普段着のなかで代用できるものも多いので、タンスの中から探しましょう。
シューズは値段も様々ですが、5,000円~あります。最近はスパイクが無いタイプも多く、また街中でもはけるスニーカータイプのデザインもあるので、最悪ゴルフをしなくなっても使えます(笑)。グローブもあったほうがいいですが、素手でも可(購入すると500~2000円)

結果、1~2万円で【ゴルフお試しセット】を揃えることができます。どうでしょう。これぐらいならまずは初めてみようと思いませんか?

ちなみに、私がスキーの道具をそろえた時と同様に【周囲からもらう】という方法もあります。その場合の注意点は二つ。あまり古すぎないこと(目安は25年以上前のものは注意)と、パワー適正が大きく違わないクラブであること(例、非力な女性が、パワフルお父さんからクラブをもらう・・・とかはオススメしません)

以上、セコイ私が、スキーを始める当たり道具を揃える時に感じた不安から、ゴルフに興味はあるが、私と同じような不安を抱えている人に、【ゴルフおためしセット(クラブ・シューズ)】で予算1~2万円ではじめてください!と提案をしてみました。是非参考にしてください。

ちなみに、昨年末低予算でスキー道具を揃えた私の現在はというと・・・。

スキーの滑り方は何とか思い出し、滑り続ける体力も少しずつついてきて、今シーズン9回もスキーに行っています(短時間ですが)。道具レンタルするよりも良かったです(笑)
そして、スキー場でかっこいいスキーヤーや毎日YouTubeを見るうちに、もうちょっとうまく滑りたいな・・・とか、かっこいいヘルメットやゴーグル、ウェアも欲しい・・・とかの物欲がでてきています。今後、滑りが変わってくれば、板やブーツなどの違いなども調べて、自分に合った道具が欲しくなるかもしれませんね。

スキーもゴルフも、最新モデルを揃えると、機能やデザインはいいけど高価な買い物になります。そこで躊躇するひとは、自分の予算に合わせてまずはお試しセットで始めてみる。おもしろさにハマって違う道具がほしくなったら、その時さらに買い替えを検討する。基本知識を身に着けた状態での買い替えなら、きっと道具の購入に不安もなくなりいい買い物ができるはずです。

スキーもゴルフも面白さを知ったひとはそのまま沼にはまっていきましょう。私はしばらく二刀流で行きます!

ゴルフ場利用税と103万円の壁: 現状分析

(2025/1/29配信の キーガル会メルマガより)

ゴルフなび 籠澤です

今日は、タイトルに書きました
『ゴルフ場利用税と103万円の壁論争』
についてです


ちょっと内容が重くなりますが
興味のある方は以下もどーぞ。


昨年10月の衆院選後
103万円の壁が話題となっています

※壁の詳細は割愛いたします


国民民主党が主張する
178万円に壁を引き上げる案


個人的には
至極まっとうな内容に思いますが


反対意見も多く
いまだ着地点がみえません


みなさん色々意見があると思うので
何が正しいかという話は
この場では置いておきます



現在やり取りされている一連の内容


『ゴルフ場利用税廃止』を
ゴルフ業界で何度も訴えた時


財務省・総務省も含めた反対派に
つぶされた時と似ている
ように感じます



ゴルフ場利用税撤廃運動は
過去何度もありました


私がゴルフを始めた時は1992年でしたが

初めて間もない1990年代にも
ゴルフ場などに署名簿がおかれて

何度も利用税撤廃の署名をした記憶があります


■廃止の根拠
なぜ、ゴルフだけに特別な税金(ゴルフ場利用税)がかかるのか?
(歴史はググってください)

ゴルフはスポーツなのに、なぜ税金がかかるのか?

消費税との二重課税ではないのか?



などなど
筋論の話をすると
ゴルファーではなくても
至極まっとうな話だと思うのでは?



しかし
この話はいつもストップがかかります



■廃止の反対意見
・ゴルフ場建設には
インフラ整備(道路など)に相当税金を費やしている

・ゴルフをする人はお金がある人達なので
担税力がある

・スポーツなのに税金がかかるのはマズイので
一部非課税としたので、問題ないでしょう。
⇒2003年から、身障者・18未満・70歳以上・国体は非課税など



最大のチャンスは2020年の東京オリンピックの時

ゴルフが正式種目だったので
世界から注目されましたが・・・


この時も
『オリンピック出場者は非課税』
という非課税枠の改正のみで、廃止論はつぶされました



私が知っている限り
反対意見の決定打は

『ゴルフ場利用税は地方税であり
廃止すると地方の財政が成り立たなくなるから』
※ゴルフ場利用税は県と市町村に交付されます


それでもいいんですか?
という論法で押し切られる



つまり、何が正しいかではなく
『廃止した時の財源を見つけてこい』
という話になります。


ちなみに、こういう話になる際は
極端な話が雑誌や新聞に掲載され
世論誘導も行われます。


編集長ブログ(2016年)
『ゴルフ場利用税が税収の3割?京都府笠置町』
https://age-sht.net/archives/686


記事は総務省の反対意見とのことですが
最後は財布のひもを握っているところの問題でしょう。


いま、一部の人から
日経新聞は財務省のポチ
と言われるゆえんでしょうか?




どうでしょう?

今の103万円の壁の論争と
似ていませんか?



首相をはじめ
財源が無ければできません
という発言を連発しています


地方の首長からも
財源確保がないと103万円は安易に・・・
という意見もニュースで流れます



しかし

『103万円壁の話』と『ゴルフ場利用税』では
大きな違いがあります。


世論の声の大きさです



ゴルフ場利用税は
ゴルフ関係者以外の関心は低く


70歳以上のゴルフ人口のボリュームゾーンが
非課税枠であるというのも
関心が低くなる要因でもある


国家公務員法にも
『利害関係者とゴルフはするな』
と記載されるくらい

世間でも
利益供与ツールというイメージが残っています。


対照的に今のところ
103万円の壁問題は
世論が賛成しています。



インターネットを通じ
オールドメディアの情報だけではなく
反対・賛成両側の意見を確認することも
できる時代です



財源論だけで反対を通すのは
無理があるのではないかとみています



さて、
どのように決着するのか?


注目したいと思います。




ちなみに
現段階のゴルフ利用税の話


JGA会長は今年の新年会で
ゴルフ場利用税撤廃はあきらめたようで

『ゴルフ場利用税の完全撤廃は
地方財政が厳しいので益々難しい』
と発言されていました。
(月間ゴルフマネジメント記事より)


財源論で完全にやられちゃっているようです。



私のアイデアは

ゴルフ場利用税は地方の財源なので・・・

地方の首長が腹をくくれば
ゴルフ場利用税は廃止できるのでは?


また、一部の地域は
税金をゴルフ振興に使っているところも
出てきています。
(減税することで、税収を増やす)


そんな動きにも
注目していきたいと思います

ゴルフなびアプリ再公開!

2024年4月からAndroid端末にて、新規ダウンロードができなくなっていましたが、2024年11月8日から、再公開できました。お得なクーポンも利用できますよ!

両ストアで、「ゴルフなび」と検索すると、何番目かに出来てきます

★iOSの方はこちらから

(App Store)

★Androidの方はこちらから

(Google Play)

ここからオフシーズンになりますが、来春に向けてバージョンアップをしていきます。
まずはインストールしてください。

大雨でも楽しむ!ドシャ降りトーナメント観戦の雨対策

2024年9月20-23日、2024年のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンが利府ゴルフ倶楽部にて開催され、私も観戦に行ったのですが、今年は3日間ともあいにくの雨予報(汗)

試合は実施できたのか?
1日目は開催できたものの、2組がホールアウトできず順延。
2日目は1日目の残りのみを実施し、中止でした。
ということで、私は3日目を観戦することにしたのだが、3日目も大雨予報・・・(^^;)
心配しながら朝、会場に到着してみると、『インコースだけの9ホールの短縮試合』と発表。
ちょっと残念決定でしたが、開催することにまずは一安心。でも、本当に開催できるんだろうか?と、別の意味で興味がわき、これは最後まで見てみよう・・・となり、私のゴルフ観戦では初めて、丸々一日ゴルフ場滞在・・・となりました(笑)。

そんな観戦のブログはコチラで書いておきました。興味のある方はご覧ください。
https://age-sht.net/archives/8540

さて、そんな大雨予報だったので、自分なりに大雨対策をしてみましたのでご紹介。いつもの観戦グッズに加え、追加準備したグッズは以下の4つ。
1.レインコート
2.長靴
3.透明の傘
4.インターネット環境

1.レインコート
いつもだと、ゴルフのレインウェアなんかで観戦するんですが、スイングするわけでもないので、動きやすさよりも雨をはじいてくれるものが欲しかったので新たに購入。
といっても、500円の簡易レインコート。それに防水スプレー処理して使いました。
しっかり雨をはじき、中までのしみ込みも無かったのでなかなか良かったんですが、イスに座ったとき、傘をしてはいても膝付近が濡れるのが気になったので、コートに加えてレインパンツもあったほうが良かったかも・・・と思いました。

2.普通の長靴
これはとても役立ったのでオススメのグッズです。
傘をさしていても、シューズは濡れてしまう。防水タイプのゴルフシューズだとしても、少し時間がたつと中まで濡れてしまう。
また、たくさん人が歩いた場所は泥化しています(だって大雨ですから)。特に入場口付近は芝生ではなく、泥の上を歩いているようなもの。普通のシューズの人なんかは、泥まみれでしたね。
その点、長靴(私は普通の長靴)は泥も水たまりもお構いなし。ガツガツ歩いていけます(笑)。
長靴を選択する際に、歩きにくさがきになっていたので、インナーソールをクッション性のあるタイプに変更。
結果、歩きやすく、この日は多少寒さも感じたのですが、保温性もあり足元は1日中快適でした。雨ということで、ある程度場所を固定しての観戦スタイルだったことも、良かったかもしれません。
あえてデメリットを上げれば・・・かっこ悪いぐらいか?(笑)ちなみに、コース内で長靴をはいていたのは5人ぐらいしかみかけませんでした。

3.大きい透明の傘(ダイソー 65㎝タイプ)
ダイソーで300円の透明傘(大きいタイプ)を購入。肩が濡れにくい傘!という、大きいタイプ。大きいのでしっかり体を隠してくれてよかったのですが、当日に傘部と骨部の取り付け部が破損(涙)。安いからしょうがないと、あきらめる。
ちなみに、観戦時の傘について色々なアドバイス記事を見かけます。間違いではないけど、ちょっと私の感覚とは違うかも・・・ということがあったので以下にピックアップしました。

〇観戦時は後ろの人からも見えるので、透明な傘が良い という説
その先で何か動いている?危険だ?などという安全上では意味があるかもしれませんが、透明な傘であっても水滴がつけばはっきりは見えないので、スポーツ観戦上は透明であってもあまり意味がない。(不透明の傘とあまり変わらない気がする)
周囲の人たちの観戦の邪魔にならないようにするなら、『傘を差さない』しかない。
実際に、観戦当日も透明傘をさしている人に対して『傘が邪魔だ』と文句を言っているおじさんもいました。そういう方は傘を差さずにレインウェアのフードを被って観戦しています。ドシャ降りで、傘下ろせ!は可哀そうな気もしますが、そういう方は一定数いますし、それを他のギャラリーにも求めてきます。
傘さし観戦の対策は、文句を言われない位置に移動するしかありません。透明傘だけでは対策しきれない。

〇隣のギャラリーの邪魔にならないように小さい傘の方が良い という説
たしかに、小さい傘が有効な場合もあります。ただし、小さい傘であっても、人気の場所では傘を重ね合わせながらの観戦となり、その場合は隣の傘からのしずくが私の体に落ちてきます。(私の傘を上にして重ね合わせた時)
つまり、ギュウギュウ詰めで観戦する場所、人気の観戦場所では傘の大きさはあまり関係がないように感じます(小さい傘でも隣近所の人にとっては迷惑になる)。そうならば、歩いているいる時に雨をしのぎ、少し人から離れて観戦できる場所で良ければ、大きい傘が有効な場合が非常に多いと感じています。ただし、ゴルフ用の傘だと、さすがに大きいかなとも思うので、ほどほどのサイズで。絶対小さい傘がいいんだと、あまりにも控えめなサイズの傘を選ばなくてもいいかと思います。レインウェア(レインコート)などとの組み合わせで、上手く選べばいいかと思います。

4.インターネット環境
女子プロゴルフは現在全試合(JLPGAの試合)インターネット配信をしています。私も月額料金を支払って動画配信サービスを利用しています。
選手の追っかけ観戦をしたくても、人気選手の場合はギャラリーも多く、観戦がしにくい。しかも今回は雨予報。ギャラリーの動きもスムーズじゃないことを予想。ある程度場所を固定するなら、空いた時間はインターネット配信を見よう。ということで、タブレットを持参し、音漏れしないようイヤホンも準備。これで、選手がまだこないホールに陣取っていても、楽しむことができました。

とうことで、大雨予報時に私が追加した観戦グッズをご紹介しました。
当日は長袖+レインコートを着ていったものの、少し肌寒く感じ、コース内を歩いて体を温めることも。雨の中動かないで観戦していると、意外と体は冷えますね。予想気温以上の寒さ対策も大切ですね。グッズを揃えて、雨の日のゴルフ観戦もお楽しみください!

(アイキャッチ画像:利府ゴルフ倶楽部のFacebookより 『2日目中止の掲示』)

2024ミヤギテレビ杯 ドシャ降り予報でも4,000人超

2024年9月20-22日、2024年のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンが利府ゴルフ倶楽部にて開催された。私も例年、同期間の宮城出張のすき間をみつけ観戦に行っているのだが、今年は3日間ともあいにくの雨予報。うーん(汗)

トーナメントとしては、1日目は開催できたものの、2組がホールアウトできず(たしか)順延。2日目は1日目の残りのみを実施しただけで、予選二日目は中止となってしまった。
しかし、3日目も大雨予報(^^;) 
しかも中止になった2日目より悪天候予報がでている。本当に開催できるんだろうか?
と心配しながらも、最終日、朝一で駐車場に向かうと・・・6:45にギャラリーバスも定刻で動き出す。どうやら、開催するようです。

しかし朝ゴルフ場に到着後したら・・・
・スタート時間を少し遅らせ(トップ8:00)
・セカンドカット(30位タイ)も実施して決勝の人数を減らし 13組37名
・インコース9ホールだけの短縮開催
と発表になりました。ちょっと残念でしたが、この悪天候の中ホールアウトまでどのように運営していくんだろうかと、別の意味で興味深い状況にワクワク感もありました。
そんなミヤギテレビ杯最終日の観戦記をまとめてみます。

私の観戦ルート予定は、『①練習場→②ギャラリープラザを楽しみつつ→③18番グリーン』
朝一のギャラリーバスに乗る為に、グランディ21に6時頃に到着。私は12番目をゲット。出発時には200人ぐらいは並んでいたでしょうか?雨予報で例年よりは少ないものの、これだけ早朝に集まるとは・・・ギャラリーの熱量を感じます。
そして、ゲートオープンと共に、練習場に直行。
私の目の前には、以前から観戦したかった桑木志帆プロ竹田麗央プロがきてスイングをじっくり観察。桑木選手は時折すっぽ抜ける球がでていたので、ちょっと調子が悪いのかな?とか、竹田選手のアイアショットは、球がゆっくり飛んでいく感じ(球も高い)がすげぇなど。雨の中でも見ごたえがありました。全選手共通の事で、雨(しかも結構降ってます)だからなのか、練習が短めのように感じます。

練習を堪能した後、ギャラリープラザで食事をしようとしたんですが、雨が降り続いているのでテント下は大混雑。食べる場所がな―い(汗)ここはひとまずあきらめ、持ち込んだおやつを食べながら小腹を満たし、そのまま観戦することに。
18番ホールのバンカーでは、トップスタートから1時間たった後でも、バンカーの水抜き作業をしています。こんな状況からすると、9ホール短縮になったのはバンカーの水抜きが間に合わないと判断したからかもしれませんね。

その後は最終の18番ホールグリーン傍で選手のホールアウトを観戦することに。何組かがホールアウトしていきましたが、雨の降り方がどんどん強くなってきています。グリーン上の水たまりはまだ確認できませんが、フェアウェイの水たまりははっきりと見えてきています。インターネット中継では、藤田さいき選手が15番グリーンプレー中ライン上の水について競技委員をよび、作業員が水はけレーキみたいの物を使って、水を散らしています。どうやらグリーン上も水たまりができはじめているようです。
その約10分後、さらに雨足がつよくなったとき、プレーが中断となりました。いや~、ほんとうのドシャ降りです(まさにバケツをひっくり返したような雨)。
私は大雨の中、持参した折り畳みイスに座って体を縮め、大きめの傘を差し体が濡れないようにしながら、しばらくグリーン横でコースを見ていました。みるみるフェアウェイに川ができ、グリーン上もあっという間に水たまり。15番のグリーンエッジあたりも結構な水たまりができました。

ギャラリーもこの中断でだいぶ帰路についたようで、帰りのバスに乗車する長蛇の列ができました。私は最後まで見たかったので(どう運営されるのか)帰らず、天気予報では1時間ぐらいが激しい雨だったので、整備も含め2時間程度の中断と見込み、少し時間をつぶすことに。
そうだ。さっきいけなかった、ギャラリープラザに行こう。
雨予報でそれなりの装備で行ってたので雨は問題なかったのだが、思ったよりも寒く体が冷えていたので、テント下のわずかなスペースで豚汁を食べることに。あったかくてうまかったです(笑)

そして雨が小降りになり、残り15番ホール以降のコース整備(バンカー水抜き整備やフェアウェイの水をちらし)も終え2時間程度の中断後の13時30分には競技再開となりました。14時30分前には競技終了。安田祐香プロの優勝が決まりました。

いや~、天気予報正確ですね(笑)
予報でも昼前11時前後ぐらいが10㎜/h以上の雨予報だったので、運営側も想定内だったとは思います。ただ天気予報では午後から雨が小降りになるので、朝の時点では、『午後スタートになるのでは?』と思っていました。なにせ中止にした2日目よりも悪天候予報だったので。

ただし、運営側に立って考えたらどうだろうか?いろいろな事情があったのでしょう。
選手の試合後の予定やテレビ局(スポンサー)の中継時間、来賓の対応、会場の撤収、ボランティア、ギャラリーなどなど。そして何より、競技成立には27ホールプレーが条件らしく(休憩中のテント下で、隣のおじさんが教えてくれた情報)、賞金やポイントランキング(リランキング)などにも影響を及ぼす可能性もある。総合して出した答えが、中断してでも、ほぼ時間通りに進行させるさせる事だったのかな?と推察しています。

ちなみに中断後のプレーは・・・・
予報通り天候が回復し、傘を差さずに観戦できるほど回復。帰りの車では晴れ間も見えました。表彰式の時間帯が一番天気がよかったかも。プレーを早く終えた選手はおそらく午前中の内にゴルフ場をあとにしたでしょうし、遅いスタートの選手でもほぼ予定通りにゴルフ場をあとにし、次の準備に向けて出発したことでしょう。なにせ、次の週は日本女子オープンというメジャー大会ですから。

今回改めて感じたのは、こんな悪天候でもゴルフトーナメントやるんだな~ってことです。ただ、二日目の天気では中止したことから、『トーナメント成立させるために』という条件がついたからこその強硬開催という感じもしました。
女子プロの表情もプレー中は真剣ではあるものの、ホールアウト後の選手からは時折笑顔が見える。『こんな雨でもやたんだね~』『こんな天気のゴルフはじめて~』という表情にも見えます。イヤというよりは、楽しんでいる(あくまで個人の推察です)
そんな悪条件でも、安田祐香選手のショットは集中力を維持しキレッキレでしたね。ピンに絡みまくり、パットもズバズバ入れてました。素晴らしいプレーでした。

そして、最終日観戦に訪れたギャラリーは4,282名。途中の中断でおそらく3000人ぐらいは帰ったかと思いますが、安田選手優勝の瞬間もたくさんのギャラリーがグリーン周辺にのこっていました。大荒れの天候でしたが、記憶に残るトーナメントとなったのではないでしょうか?

そんな熱いギャラリーが多く観戦にくるミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープントーナメント。主催権の問題等、雑誌などの記事でもよく見かけますが、これからも東北唯一の女子ゴルフレギュラーツアーとして開催継続を、一人のゴルフファンとして願っています。

雨で少しボロボロですが・・・(笑)

ドタキャン対策⁉PGMが10/1からキャンセル料徴収

PGM(パシフィックゴルフマネージメント)は、2024年10月1日からキャンセル料の規定を変更すると、各ゴルフ場から告知されている。PGMは北東北(青森・秋田・岩手)にゴルフ場を保有していませんが、宮城県には6コース保有していて、その中でよく知られているのは『利府ゴルフ倶楽部』。毎年9月にミヤギテレビ杯ダンロップレディースゴルフトーナメントが開催されるコースでしょう。

その利府ゴルフ倶楽部の10月1日以降のキャンセル料は以下の通り

  • 2組以下の場合:平日は3日前から、土日祝は7か前から発生し 8,000円/組
  • 3組以上の場合:プレー当日を含む14日前より発生 平日4,000円/組、土日祝8,000円/組
  • 一人予約の場合:開催決定後(プレー前日の正午以降)発生 平日1,000円/人 土日祝2,000円/人

○ただし、ゴルフ場がクローズした場合、キャンセル料は発生しません。
○無連絡キャンセルの場合は、全日予約時料金の100%×人数分を申し受けます。
○キャンセル料は予約代表者様に対しSMS等を通じて予約組数分をご請求いたします。
○キャンセル料発生タイミング以降の日程変更や組数減は、免責事由になりません。
○GWとお盆は土日祝扱い

■利府ゴルフ倶楽部『キャンセル料の変更についてのお知らせ』(2024年6月25日)

だいぶしっかりとキャンセル料の徴収を行うようだ。他の宮城県にあるPGMゴルフ場も似たようなキャンセル料だが、平日やオフシーズンの扱い方やメンバーへの対応が多少異なっている。(詳細は各ゴルフ場のWebページを確認ください)

今までもキャンセル料規定はあったとは思うが、徴収するのはハードルが高かった。キャンセル料を嫌がって予約が減る心配もあるし、なによりビジターからの徴収の手間が大変。キャンセル料金よりも手間代が高くなりかねないからだ。

私もゴルフ場勤務時代、キャンセル料の徴収をしたことがある。ゴルフ場主催の特別な準備をするコンペで、キャンセル料(参加費分のみ)も事前に告知していましたが、お客様都合によりキャンセル(無断とかではなかったんですが)。コンペ後お客様に連絡し、ご意見も頂戴し、後日参加賞などもお届けしました。しかし、その方は二度と参加することはありませんでした。15年前の話ですが、今でも覚えています。お客様はどうしても、他と比べてしまうので、他がキャンセル料をとらないのにどうして?となる。

今回それでも実行すると決断させたのは、許容範囲を越えたキャンセルの現状を見過ごすことはできなかったのだろう。また、SMSを通じた請求により、キャンセル料の徴収を効率的に実施でき、現場への負担がないと判断したからなのかもしれない。(この辺は勝手な想像です)

ただ、やはり今後の予約への影響は心配でしょう。これをしっかり対応してキャンセル料徴収の流れを作れるのか?注目していきたいと思います。

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