陸前高田の4中学校を訪問2/2 -市内をぐるっとドライブ-

昨日、陸前高田市の中学校を回りながら、市内を回ってみる。 やはり、ここの地域の被害が甚大だったことを感じる 気仙中学校の校舎。ここは保存されるそうです。 生徒たちは日頃の避難訓練もあり、すぐ裏手の山へ逃げて無事。 校舎の右側に見えるのは『奇跡の一本松』
2年前はさら地だった場所が、今は盛土工事真っ最中。 高い盛土の中を走っていると、どこの採掘現場に来たのか?と思う景色。最大かさ上げ12m。巨大な工事が進められている。
空中に張り巡らされた全長3km(総工費120億円)のベルトコンベア。山を削って土砂を運ぶことで工期9年⇒2年に短縮。 見学ツアーもあるらしく、見応え十分ですが、個人的には複雑な思いで見させてもらいました。 これだけの工事が本当に必要なのだろうか? 自然を壊しながら、どんなに想定してもしきれない自然の驚異に立ち向かう為、巨額の予算を使う。また、統廃合される学校やその校舎、復興住宅、そのたインフラ整備にしても同様。 でも、復興工事に関する話を訪問先で雑談で話すとき、皆さんの顔が少しだけ曇るような気がする。 おそらく、私なんかより住民の方々の方が不安なのではないだろうか。これだけの工事をしてはたして住民は戻ってくるのであろうか?震災前だってシャッター街になりつつある場所に、活気は戻るのだろうか?高い堤防の建設により、海が見えなくなる不安。他の地域でも災害発生している中の莫大な予算。学校の統廃合も将来2校への統合で話が進んでいるが、将来の人数を見据えると人数的には1校(各学年3クラス)で十分なんじゃないか? そんな不安な顏を見てしまうと、私が良いかどうかなんて考えるのが無責任なことのように思えてくる。 『今は決めたことを信じて、最善を尽くしていくしかない。』 恐らく答えは数十年後、いや数百年後じゃないとわからないのだから。 前を向いて進め!・・ですね。

陸前高田の4中学校を訪問1/2 -寄付金をお渡し-

先月の3日(5/3)に実施したチャリティイベント『盛岡大通りへいこう』の寄付金を、昨日(6/2)陸前高田市の中学校4校(横田中、気仙中、高田東中、高田第一中)及び陸前高田市小中学校復興基金へ直接お渡ししてきました。 1日かけてて5か所を訪問。 個人的な印象ですが一つ一つステップを踏んで進んではいるものの、人々の感情や思いの変化に対して、制度変更や復興工事などが追いついていない。 『もう、待ってはいられない』のだ。 そんな中、学校の統合等で今なお不安定な状況の中、各校長先生・副校長先生達は詳しく丁寧に、時には笑いながら実体験を話してくれる。 皆さんからは 『この状況を、しっかりと発信し、伝えていかなければいけない』 という強い思いを感じる。 いろいろなお話をバラバラですが、書いてみる。 まとまっていないところもあるのでご了承を。
★☆『校庭をしらない子供たち』 各校共通なことは、校庭に仮設住宅が今なおぎっしりと並んでいること。 周囲の協力等により近隣に運動場は確保できているが、そこの名称は『グラウンド』とか『仮設グラウンド』と呼ばれる。 「(本当は)ここから、良い眺めなんですが」という言葉の裏側にある複雑さを感じないわけにはいかない。 高田東中学校は新校舎を建設中。今年度末予定だったが、入札不調・工事の遅れ等で日程が来年度のにずれ込んでいる。
★☆『今年の新入生は3人』 横田中学校は今年度末をもって第一中学校と統合する。 人数の減少理由は過疎化等が大きな理由だが、もう一つは中学進学時に学区外への入学をする生徒がいるということ。 人数が少ないということは、手厚い教育が受けれる反面、部活等の選択肢が極端になくなること。 統廃合の話は震災前から出ていて、待ちきれない親が先に学区外への入学をさせているようです。
★☆『前を向いて歩いて欲しい』 今の震災体験の子供たちは、充分すぎる体験をした。だから、前を向いた話をしていきたい。 ただし、数年後の入学してくる震災を知らない子供たちに対しては、しっかりと震災を振り返ることを忘れないようにしたい (高田東 吉田校長先生)
★☆『家庭環境は落ち着いていますか?』 2年前に伺った学校で子供たちの状況をお聞きした時に 『生徒が安心して学べるには、まずは親が安定(経済的・精神的)しなければいけない。 今後の不安から、家で心配な顔を親がしていたら子供たちはすぐに気が付く』 (言葉は違うが、こんなイメージのことを言われた) 『親御さんを含めて、家庭の状況はいかがですか?』ときいてみると、まだまだ複雑のよう。 震災後に離婚・結婚した家庭も多いようだ。理由はわかりませんし、子供たちへの影響もわかりませんが、安定しているとはまだ言えないかもしれない。
★☆『片道1時間。往復2時間のスクールバス登校』 全壊してしまった気仙中学校は、震災発生の3月に統合し使われなくなる予定だった矢作中学校へ全校生徒が移転することになる。 しかし、気仙中学校から矢作中学校までは車で30分離れたところにあり、各地区の生徒を拾いながら周回すると1時間かかる。 学校から遠い生徒は、自宅近くに別の中学校もあるが、友人関係もあるのだろう、時間が掛かりながらも間借りしている中学校へ通う。 あと1年で卒業だから・・・ 統合の話があるから・・・ 運動不足が校庭がないからという話もあるが、通学の足がスクールバスになったという理由も否めない。安全安心という理由から、自ら体力を養う機会を失っている。これもやはり震災の影響。
★☆『遺影を持って集合写真』 昨年の3月に高田東中学校と統合した小友中学校の記念誌を拝見した。 今までの歴史が詰まった記念誌で、毎年の修学旅行時の集合写真もある。(背景が国会議事堂だったので、都内で撮影したのだろう) その集合写真の最後のページは被災した生徒たちの学年。集合写真に写る生徒たちの手には遺影が。 岩手県では震災当時、学校にいた生徒たちの死亡は「0」だが、当時休んでいたり、下校した生徒たちには被災し命を落としたものもいる。 小友中学校は卒業式を前に、震災当日は午前中で終了し生徒は帰宅していた。早めに下校した生徒たちを津波が襲った。 集合写真では、亡くなった仲間の遺影を持ちピースサインをして笑顔で写る。 生徒たちの気持ちを思うと、長い時間その写真を見続けることができなかった。 実は他校も、危なかったという先生もいる。 地震の発生時刻は2時46分。午後3時になれば、各学校とも生徒たちは下校することになる。地震がもう少し遅ければ、生徒たちの被害も大きくなっていたのではと。
★☆『大川小学校の津波被害。他人事ではなかった』 広田中学校の体育館には生徒及び住民の方々が集まっていた。 校長先生は、普通の地震ではないので、もっと高い所に避難することを提案。 しかし、一同に『チリ地震でもここまで来なかったから大丈夫だよ先生』と住民たちは聞く耳を持たない。 そんな時、遠くに見えた堤防を乗り越える海水(お風呂の入った時にお湯が溢れるような海水)。その状況をたまたま見ていた校長が、ここではまずいと高台避難を指示。 全員が急いでもう少し高台の広田小学校へ避難。全員無事ではあったが、お年寄りや体の不自由な方は膝まで海水につかった。 『堤防を越える所を見ていなかったら・・・』
★☆『ネパール地震の募金』 寄付金を渡しにいった高田第一中学校。この日はユニセフ関係者も来校していた。 生徒たちがネパール地震に対しての募金を集め、それをユニセフに渡す日だったのだ。 国内や海外では災害が続発。生徒たちはお世話になった恩返しにという思いが強いらしい。 寄付は素晴らしい事なのだが、正直に言うと『寄付している人に寄付をする』というこのタイミングは、ちょっとばつが悪いもので・・・。 恐らく生徒さんたちも同じだったのでは(汗) 各学校の皆さま、市の学校教育課のみなさまには貴重な時間を割いていただきながらお話も聞いてきました。 本当にありがとうございました。

編集長惨敗! ~なびコン5月大会 in雫石ゴルフ場~

5/27 ゴルフなびコンペ5月大会(通称 なびコン)を雫石ゴルフ場 から松コースにて開催。 総勢22名にて実施しました。   昨年までは連続写真を撮影してましたが、今年は『編集長を倒せ!』として、ネットスコアでカゴザワより上位の人全員にボール1スリーブを差し上げるという、極めて挑戦的なアトラクションを実施。 単純に、カゴザワがプレーしたいだけじゃないの?とお思いの方・・・・ その通り、正解です。(^_^;)   そして、集計方法は昨年から実施しているロトなび9。 ロトなび9(ロトナビナイン)とは・・・・ 新々ぺリア(隠しホールが9ホール)の集計方式がベースです。異なるところは隠しホールの決め方。通常はゴルフ場側が任意のホールを決定するのですが、ゴルフなびの場合は、表彰式の時にくじ引きで決めます。 みんなの見ている所で決めるので、公平公正。 しかも、くじ引きですからOUT/INの振り分けは不明。OUT9ホール全部が隠しホールということもあり得ます。 しかも、1ホールづつHDCPを集計してプロジェクターを表示するので、その都度順位が変わっていって、わくわく感もできてきます。 これ、意外と盛り上がるんですよ。   そして、今回もこの方式で実施。それでもスコア85で回ってきた編集長カゴザワは余裕シャクシャクで集計を行っていたんですが、終わってみると まさか!     18位と惨敗。(グロスは3位だったので、まあまあだったんですが) 約5ダースを放出。←通常の賞品とは別でやってます。大幅な持ち出しです・・・(^_^;) 恐るべし、ロトなび9! 予定外の数量を放出をしてしまった今回。『編集長を倒せ』のアトラクション・・・・在庫の関係で次回で終了か!? 次回は6月10日(水) 岩手沼宮内CC 南コース。来年のいわて国体開催コースで実施です。 ほどほどのご参加を、お待ちしております。m(__)m

配達の楽しみ ~初夏号配達してきました~

ゴルフなび2015初夏号を5/12発行しまして、北東北をぐるぐる配達してきました。 その時の楽しみ(以前も掲載しましたが)が、良い景色をながめながらのドライブ。 今回は連日天気も良く、最高のドライブ・・・ いやいや、配達日和。 でも、今日の32度は、ちと暑すぎたね。(^_^;) 秋田市内から南へ7号線を走っていると 前回の配達は3月だったので、冬景色でしたが・・・ もうすっかり春?いや夏ですね。 この陽気なら、海で泳げそう~~~ そして、さらに南下して、にかほ市に入ると、 突然出現する山! 鳥海山ですね。 まだ雪があんなにある。岩手山はもうすぐなくなりそうなのに。 最後は、街中で見かけたカラスVSヘビのバトル・・・・ のはずがシャッターチャンスが遅れて、カラスが逃げてしまった。 この上にある、電線にカラスがいるんだが・・・。 残念とうとう降りてこなかった。 というわけで、ヘビの勝ち。 と、こんな所で楽しみながらの配達も間もなく終了。 そして今週は『なびコン』『気軽にゴルフ体験』とつづくのだった!

いつできた?JGAグリーンクラブ会員

サンスポのあるゴルフ記事を読んでいると、最後に 【ハンディキャップ取得方法】・・・と題して、ハンディキャップの取得方法がしるされていた -サンスポの文面を引用ー ゴルフ場の会員でない人が新たに取得するには、まずJGAグリーンクラブに入会(年会費2400円、税別)するのがおすすめ。入会後、2014年1月1日以降にプレーしたスコアカード5枚をJGAや予約サイト「ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)」などに提出すれば、翌月1日に「JGA/USGAハンディキャップインデックス」が発行される。現在27万人の会員がいる。問い合わせは、日本ゴルフ協会(電)03・3566・0003。 -引用終了-     んっ?JGAグリーンクラブに入会ってなんだ? 早速ググってみるとJGAのWebページにしっかりと記されていて、 『ハンディキャップの取得を目的とした、JGA個人会員』のことらしい。 少しさかのぼって2010年頃、楽天GORAやゴルフダイジェストオンライン(GDO)がJGAの正式ハンディキャップが取れるとして募集を開始した。Web上の募集案内をみて、「へぇ~っ、JGA以外の所でHDCP取れるようになったのか」と驚いたことを覚えている。ただ、よくよく見てみると、今まで存在していた「JGA個人会員」に加え、 JGAが新たに発足させた『JGAクラブ会員』という制度をGORAとGDOで募集を手伝ったということらしい。 その後、『正式ハンディキャップが取れる』という説明が、微妙に変化した記憶もあるが・・・・ そして、『ハンディキャップインデックス』を導入した2014年1月1日あたりから、『JGAグリーンクラブ会員』と『JGAプレミアム会員』が発足したようだ(名前を変えたといった方がよいのかもしれない)。※あくまで個人予想。どこを見ても発足日等の説明は出てこないし、変更したという説明も見当たらない。ただ、JGAグリーンクラブの説明資料の日付が2014年1月1日だったので、そう予想する。 ただ、これで取得した正式ハンディキャップには制約があるらしい。(JGAグリーンクラブ会員やJGAクラブ会員は参加不可の競技がある)。そんな制約を受けるハンディキャップって意味があるのかと疑問に思ってしまう。   すごく良いはずなのに、なぜか引っかかることが多いこの制度。 この一連のギクシャクした動きを見ていると、いろいろと勘繰りたくなる。もともとハンディキャップを正式に発行できるというのはJGA及びJGA加盟クラブの専売特許だった。それがなぜかGDOとGORAができるようになったのだから大革命だったはず。ただ、既得権益者は当然面白くない。『ハンディキャップを取るならメンバーになろう』という営業トークも、既に不可能になってしまったのだから。 そんな、裏事情が見え隠れする一連の動き。 まあ、そんな裏事情は私の勝手な想像の世界だけにし、なんにせよ入会金不要、年会費2600円程度でハンディキャップが取れるという選択肢が増えたのは、非常に良いことですね。  

良い商売とは・・

ゴルフなびを発行してから約3年が過ぎた。そして今年の春号から4年目に突入。早いもんだな~と改めに月日の経つ早さに驚く。 そんな、2015年春号を配達していたころ(1ヶ月半前)の話。意外と前の話だが、ある配達先で言われた一言が頭の中に刻まれた。   『良い商売とは・・・お客様からお金を頂いて・・・そして、更にありがとうと言われるような商売だ』 最初は普通のことの様にも聞こえたが、よくよく考えると自分の頭の中や行動は、どうもそれとは違っていたようだ。
○衣料品店で服を買って、『ありがとう』というのは店員さん。 ○レストランで食事をとって、『ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。』と最後にいうのもお店の方。 ○ゴルフのラウンドをして、『ありがとうございました』というのはゴルフ場のスタッフ。 お客さまは、黙って去っていったり、軽く会釈する程度。 それでも、それが当たり前という気がしていて、それがサービスの基本だとすら感じていた。 確かに、お金を頂戴してるのでありがとうで間違いではないが、なにか府に落ちなくなった。お客様は、はたしてお店側に『ありがとう』と思っていただけているのか? ●衣料品店で服を買って『安くて良いものを、取りそろえてくれてありがたい』と思っていただけているのか? ●食事をとって、『うまい物食べさせてもらった。ありがとう』と思ってくれているのか? ●ゴルフをして『こんな素晴らしいコースでプレーできて最高だ!』と思ってくれただろうか。 3年間を振り返りながら、考えさせられた一言。 『ゴルフなび』は無料でお配りしているもので、お金を頂戴することがない。 しかし、この冬に企画した『ゴルフなびバスツアー』の参加者がありがとうと言っていたという話を聞いて、そんな言葉を頂いた。 『良い商売とは・・・お客様からお金を頂いて・・・そして、更にありがとうと言われるような商売だ』 今後も、そんな企画やイベントを一つでも多くできるよう・・・・頑張りますよ!

いま何月だ?ゴルフなびコンペ開催しました ~盛岡南GC~

昨日(4/8)のコンペがおわり、翌日の今日ブログをかいているわけですが・・・・ 昨日の寒さはなんだ! 風も強く、あっという間に真冬に逆戻りしたようなお天気。関東地方では雪もちらついたようですが、空の様子はこの通り(右の写真) いいお天気でした。(^_^)/ ちなみに・・・・毎月開催している『ゴルフなびコンペ』とは、フリーペーパーの『ゴルフなび』が主催のオープンコンペ。お1人でも参加できるお気楽コンペです。 ゴルフ場勤務時代、『オープンコンペ=集客ツール』という考えの私にとっては、集客が少なそうな日に、ゴルフ場が割引をしたり、豪華賞品をつけたりして開催するので、お得に参加できるイベントというイメージでした。しかし、近隣ゴルフ場で開催されるオープンコンペはどちらかといえば、『メンバー』『常連さん』向けのコンペ。通常来場いただいているお客様に、追加で参加費を頂き、アトラクションや賞品を加えて楽しんでいただこうという思考のものが多いんです。 そうすると開催は土日が多くなり、平日にフリーで参加できるコンペは意外とすくない。(レディース、シニア向けは、平日が多いですが)。しかも前に1人参加しようとおもったら、「無理です。1組でお願いします」といったゴルフ場も・・・・(涙) 『ゴルフなびコンペ』は、1組単位の申込みもありますが、平日ふらっといきたい1名や2名の方々にも、多く参加いただければと思い開催しております。是非とも奮ってご参加くださいませ。   さて、そんなゴルフなびコンペ4月大会。今回は私もプレーしました。今年から私も積極にプレーしようかと・・・・・。そうです、ちょっとしたシステム変更です。 昨年までは、スイング連続写真を撮影していたため、毎回お見送りをしていたわけですが、今年から写真をやめます。 そのかわり、かござわも一緒にプレーさせて頂きます。そして順位を一緒に集計し、自称『新ペリア王子』の編集長かござわより上位の方全員に、特別賞を差し上げるというアトラクション、題して『かござわを倒せ!』を実施。 全員にまけたら当然全員の方に特別賞を差し上げるという、大胆不敵なこの企画。(前職時代のぱくり企画) 自分がプレーしたいだけじゃないかというご批判もあろうかと思いますが・・・・・・・・・半分あたりです。たまに撮影はしていきたいとおもいますので、ご要望等があればご意見くださいね。   そして、今回の私の結果は 前半40、後半47の87。 ネットスコアでかござわ第4位ということで、全負けは免れました(ホッ)。 したがって、1位~3位の方には、『タイトリストVG3 1スリーブ』をプレゼント。後半、崩れながらも良く耐えたと、自分をほめたい。 次回は5月27日(水)で雫石ゴルフ場。かござわを倒したい強者のご参加を、お待ちしております。        

インターネット中継 今年の観戦は新兵器投入!? -ヤマハレディースオープン葛城ー

ヤマハレディースオープン葛城はことしもインターネットでフル中継! 7:00~17:00まで中継される為、朝から晩まで放送される。ゴルフネットワークなどのCS放送等を利用されている方は普通なのかもしれませんが、契約してないのですごく新鮮。(しかも生放送ですから・・・) そして今年はその観戦に秘密兵器を購入 昨年夏ぐらいから話題にあった『chrome cast』 インターネットの中継をテレビで映すことができるのです   こんな感じで(^_^)/ でも、こんな映像が流れてたら、仕事にならんか(*_*)

岩手が動いた! 予選会を新設 岩手県アマチュアゴルフ選手権

以前、「ゴルフなび」にも書いたのですが、私も以前は競技ゴルフに参加をしてまして・・・上位に行くほどの腕前はなかったんですが、年1回の大会に向けて練習したり、自分なりに作戦を練ったりするのも楽しかったですね。と、思い出に浸る・・・ 運営の変更 東北でアマチュアゴルファーが参加するメジャー大会といえば、各県で開催される○○県アマチュアゴルフ選手権ですが、その大会運営の方法に関して、今年岩手県ゴルフ連盟が動きました。昨年まで実施していた大会を決勝大会と位置づけ、その決勝に参加する為の予選会が新設・開催されるんです。 もともと、岩手県アマチュアゴルフ選手権は200名を超える申込みがあるほど、参加人数が多い大会。1日の参加人数のキャパをオーバーしていたんです。(昼の休憩も結構なものだったらしいです・・・・)その解消方法として、2つの会場(4/23に盛岡ハイランドCC、4/24に江刺CC)にて予選会実施。その上位が決勝大会で争うという運営スタイルに変更したのです。そうすることで1予選会場160名×2会場=320名 まで参加人数が拡大されることになります。 関東エリア等の参加人数の多いところではこのような開催がされます。(私が以前いた県では予選会場が10カ所。さらに準決勝が4会場で。そこを勝ち抜くと2日間競技の決勝大会でした)しかし、競技人口の少ない?東北では現在は実施されていません。(過去のゴルフブームの時はあったのかな?:不明) いや~、うれしい変更ですね ヽ(^o^)丿 参加キャパが増えたのもうれしいのですが、もっと嬉しかったことが2つあります。 1つ目 1つ目は参加条件が緩和されたことです。昨年まではハンディキャップインデックスが10.4以下が条件でした。それが今年の予選会からは14.4以下に緩和されました。(但し、決勝大会に参加するには10.4以下でなければいけませんが) これによって、参加することができるゴルファーの母数が増えます。 私が初めて競技に参加したのはHDCP12の時でした。スコアでいうと85~90ぐらい。シングルになりたくてゴルフに熱くなっている時です。そんな時だからこそ、チャレンジしたくなるし、木端微塵に打ち砕かれても、また更に練習をしチャレンジをしてくる。当然、予選会などは通ることは難しいですが、あの時期の上級者とのラウンドは非常に刺激になり、ある意味練習の目標にもなりましたね~。 2つ目 そして2つ目は、予選会が1日競技であること。このような大会は学生も参加しますが、社会人・サラリーマンがほとんど。(宮城県は学生が大半の様ですが)。それなのに大会が平日2日間競技となると、会社を休んでの参加はなかなかむずかしい。ちょっと出てみようかという気にもならない。でも1日であれば、有給休暇など使えば可能なレベルになりますよね。 岩手のゴルファーには門戸が広がりました。興味がある人は是非、参加してほしいですね。あの緊張感を味わってほしい!普段の生活では味わえない緊張感。私が競技に初めて参加した時のティーショットはチョロ(30ヤードぐらい)でした。いまでも忘れない強烈な苦い思い出です。  今後・・・ 今年、変更がされたわけですが、将来的には参加資格はHDCP制限は20ぐらいにしてほしいですね(私の勝手な思いですが)。なぜなら競技の登竜門といわれるパブリック選手権がそれなんですよ。ちなみに今年のパブリック選手権の参加資格はというと (競技要項 抜粋) 参加資格: 次に該当する男子アマチュアゴルファーとする。 (1) ハンディキャップ20.0程度以上が望ましい (2) 日本ゴルフ協会ゴルフ規則に規程されたアマチュアゴルファー ※高等学校までに在学している生徒は保護者等責任者の参加許可書(様式自由)を添付する ※重複エントリーはできない(失格) (抜粋 おわり) ハンディキャップ20.0程度が望ましいですよ。20じゃなくてもいいということでもあります。きっちり決まっていない。こうなると結構な初心者も参加しますが、全体の参加人数が増えます。昔私が参加した予選会では160名ぐらいの参加で予選通過が5名ぐらいとものすごく狭き門でした。3オーバーぐらいで回らなければ通過しないというレベルなんですが、それでも競技の雰囲気を味わうことができる良い経験だったと感じてます。   上級者からすると、「下手くそなんか出てくるな」と思うかもしれませんが、結果的に決勝には上手い人しかいけませんから大目にみてください。m(__)m  ゴルフ人口拡大に向けて、参加したいと思う人にはどんどん参加してもらいましょう。100切って90台ぐらいの時って、ゴルフに燃えてますよね。そんな熱くなっているときに競技に参加してもらいましょうよ。 岩手県のこの変更が、今後の大きな1歩になるよう、私も陰ながら応援していきますよ。    

配達時 唯一の楽しみは・・・

「ゴルフなび」は北東北(岩手・秋田・青森)をメインにサービス施設さまに設置させてもらっています。※一部宮城県の県北にも設置。 北東北と一括りにしてはみたものの・・・実はこの3県、面積がめちゃめちゃデカい。都道府県の面積ランキングでは岩手が2位、秋田が6位、青森が8位と3県ともベスト10入りするほどなのだ。 ちなみにこの3県の面積は関東エリアの①東京・②神奈川・③埼玉・④千葉・⑤茨城・⑥栃木・⑦山梨の合計面積とほぼ同じ。広いわけですね~。 そんな広大なエリアで発行している「ゴルフなび」。発行すると即、各設置店へ配達にでかけていきます。今のところ全設置店の99%は、直接訪問での設置をしていますので、長距離ドライバーのように結構な移動距離となり、車の運転もなかなか苦痛に・・・・ そんな退屈な運転の中、私が唯一楽しみにしているのは、素敵な景色の中のドライブ。安全運転、わき見運転注意(汗)。そんな素敵な景色。いつもバタバタ移動するだけなんですが、今回は何枚か写真を撮ってみた。 ●岩手山。岩手山の東側からみるとこう見える。岩手山は南部片富士といわれてるが、こうみるとほぼ富士山。ん!?東側といえば南部富士CCがあるが・・・もしや名前の由来はそうなのか? ●青森港旅客船ターミナル。最後の配達を終えて立ち寄ってみた。デートコースにでもなりそうな良い雰囲気の景色をみていたら、何処からか音楽が聞こえくる。そのBGMは・・・・・まさかの「津軽海峡冬景色」。←本当です。 ●秋田のR7号線。この海岸線を走るのは、最高に気持ちいいです。 今回は一部だけ写真を撮ってきましたが、素敵な景色はまだまだあります。 ほんと、これは北東北の宝物ですね~。しみじみ・・・
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