2023年のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープントーナメントが開催されています。
今年は、久々の人数制限なしでの開催で、初日の午後と2日目午前中の観戦してきました。初日は2789人。2日目は5,775人。盛り上がりました。観戦を楽しみつつ、以前と異なっていると気づいたところを記載してみます。
以前、観戦の参考にと書いたブログはコチラから
以前と異なっている所
■シャトルバスは観光バス
コロナ前は路線バスにて運行していましたが、今年は観光バス(全座席に着席)にて運行されていました。ただし、早朝等の混雑時は一部路線バスが出る・・・かも?(バス会社スタッフさんより)。実際は乗車していないので不明。
■パンフレットはなくなり、ペアリング表の裏面に
入場時に配布される資料は、コロナ感染拡大防止による、制限ありでの開催時と同様に、ペアリングシートの裏面にコースレイアウトが記載されているものとなりました。
以前はしっかりとしたカラーのパンフレットがありましたが、廃止されていました。
■50回記念大会のカジノマーカーがもらえます
今回で50回の記念大会。
記念に全員にカジノマーカーがもらえました。
■特別観戦エリアはない
コロナ前はイス持参による特別観戦エリアが設けられていたが、コロナ後は無し。そして今年もなし。
■ギャラプラ以外の飲食コーナーはなし
コロナ前は、ギャラプラ以外に数か所飲食エリアがあったが、なくなりました。
■インターネット中継はGOOD
テレビ中継の時間も増え、LIVE中継も多くなっているが、やはりインターネット配信があるのはうれしい。なぜなら、コース内でもチェックできるからだ。
インターネット配信はLIVE中継。注目の組は、常にテレビカメラが追いかっけているので、コースを移動しなくても状況チェックができる。つまり、定点観戦派の人は、目の前のプレーとインターネット配信で注目組を同時に観戦できる。
■フォトスポットがある?(詳細未確認)
帰宅後気づいたのだが・・・・(^^;)
入口そばのエリアがフォトスポットとして設定されている。おそらく、このエリアだけ写真撮影が許されているのではないだろうか?今までは場内撮影禁止だったため、観戦行ってきましたーの画像は寂しいものだったのだが、もし撮影できるなら、18番グリーンや練習グリーンを背景に撮影ができそうだ。実際の『フォトスポット』の使い方を聞いてこなかったので、これから行く方が、係りの人に確認しながら使用してみてください。
1日目の午後と二日目の午前中に観戦し、特に印象に残ったことが二つ。
★一つ目は選手たちの練習量
1日目のラウンド終了後、練習場に行ってみると、所狭しと選手たちが練習している。17時となり少し暗くなりかけてきたので、帰ろうと出口に向かうと、練習グリーンにもたくさんの選手たちが。こんなに練習するんだから、ここ数年女子プロのレベルも上がってきたと言われるのもうなずける。
1ラウンドすると、体のあちこちが痛くなって、3日ぐらいは調子が悪いおじさん(俺)とはわけが違う。あらためて、すごい世界だなー。
★ベテラン?の落ち着き
若い選手は、ショットの不調も態度に出るし、ギャラリーとのコミュニケーションが上手じゃないようにも感じることが多い。
しかし、勝みなみ選手や、畑岡奈紗選手などについて回ったんですが、ギャラリーの多さや自分の悪いショットにも動じない落ち着きっぷりに関心。
以前観戦したときも、40歳前後のベテラン勢(表純子プロや福島浩子プロ)の落ち着いた振る舞いに感心したものだが、彼女たちはまだ20代・・・ですよね(^^;)。世界という舞台で戦っているからなのだろうか?プロのオーラがあってすごく印象にのこりました。
明日の最終日は仕事をしますが・・・・インターネット中継で観戦もします(笑)