ミヤギテレビ杯女子プロトーナメント観戦の参考に

このブログは2018年に書いたものですが、2022年9月23日の初日に観戦にいってきたので、今年の情報を加筆しておきます(2022/9/24)

2018年9月21日~23日。今年もミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメントが宮城県の利府ゴルフ倶楽部にて開催される。毎年観戦に行っているこの大会ですが、今年初めていくという方のために、昨年までの私が観戦した情報をまとめてみました。変更している内容もあるかもしれないので、最終情報は事務局またはゴルフ場へ直接問い合わせてみてくださいね。

ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンの公式サイト
http://www.mmt-dunlopladiesopen.jp/

2022年は3年ぶりの多くのギャラリーを入れての開催(2020年は中止、2021年は各日500人)となりましたが、それでも各日5000人までの入場制限。当日券の販売はなしとなりました。
また、前売り券購入の方も、感染拡大防止措置として、事前に名前・電話番号の入力のお願いもあります。

※感染が確認された際の連絡先のようなので、入力しなくても入場することは可能なようですが・・・入力しておいた方が安心。

1.アクセス

2017年、チケット購入時についてくるチラシの裏面。ゴルフ場に車は駐車できないので、ギャラリー駐車場(グランディ21)からシャトルバスを利用するのが一般的。仙台の方は電車で利府駅まできて、そこからシャトルバス利用。

グランディ21は宮城県総合運動公園のことで、大きなスタジアムや体育館、プールやテニスコートなどがあり、週末は様々なイベントや大会が開催。駐車場は広大なので、誘導員の指示にしたがって駐車。ギャラリーバスの降り口も複数になるので、駐車した場所を忘れないように注意。

2.コースレイアウト

昨年観戦時にもらったパンフレットの地図。これを見ながら、行きたい場所だったりイベントを探して移動していきます。人気なのはテレビ中継が始まる15番ショート~18番。女性トイレなどは混みあうこともあるので、場所はしっかりチェック。それと芝生の上にそのまま座ってもいいけど、敷物や畳みチェアをもっていくと便利。昨年まではチェアをもっていくと特別観戦エリアに入れるので、大きなチェアで優雅に観戦している人もいましたね。

2022年はパンフレットがなかった。
そこで、観戦地図はスタート表の裏に印刷しているコースレイアウトにて確認。
以前と大幅に変わっている所はなかったが、イス持参での優待観戦エリアは廃止されていました。

3.観戦ルート

2016年の最終日と、2017年2日目のスタート表。当日入場時に渡されますが、観戦プランを立てるなら、前日にホームページなどで入手しておくことが必須。

1日目・2日目はトップ7時20分、最終組9時53分。

最終日はトップ7時30分、最終組9時10分。

2022年の1日目のスタートは8時00分になっていました。
7時ゲートオープンなので丁度いい。
しかし2日目のトップスタートは7時20分。地上波テレビの中継の関係・・・かな?

【練習場】

観戦したい選手がいるなら、この時間に合わせてゴルフ場に向かいますが、私は練習から見たい派なので早めに行きました。選手によって違いますが、1時間~1時間30分前には練習場にやってきます。練習場は結構人気なので、人垣が多くて5重ぐらいできます。ちょっと後ろの丘の上から見ることもできますが、斜面にずーっと立ちっぱなしは結構疲れる(汗)、しかも遠い。良いポジションを狙うなら、朝一番から場所取りするか、前の人がいなくなるラッキーを狙うか。

【スタートホール】

大会の雰囲気を存分に味わいたいならスタートホール(1番ホールのティーショット)。選手がアナウンス紹介され1人づつスタートしていく雰囲気は、トーナメント独特の緊張感を味わえます。しかも、クラブハウスから一番近い。場所取りは熾烈でので頑張りましょう。

【人気のホール】

利府ゴルフ倶楽部で人気なのは、テレビ中継が入るNO15~18。15番のショートホールは手前に大きな池が口をあけて待ち構え、最終日は左奥のお椀形状の頂上に。すこしでも左にずれると池まで転がり落ちるというリスキーな所にカップが切られるので、過去に数々のドラマが生まれている。

【観戦場所おすすめ要件】

やはり、プロのドライバーショットは見たいので、スタートホールを数組観戦。そしてトーナメントで一番盛り上がるのはグリーン周り。ギャラリーが多ければ、歓声も大きく盛り上がるので鳥肌が立ちます。それに加えトイレの位置なども気にしながら場所選びをすると良いでしょう。ローピングの位置によっては、選手に近い所で観戦できるので、コース内を歩きながらそういう場所を見つけられれば、GOOD。

4.持ち物や服装

【服装】 動きやすい恰好がいいですね。ゴルフをしている人なら、分かると思いますが、意外とアップダウンもあって距離も結構歩きます。歩きやすい恰好・動きやすい恰好で行きましょう。

【暑さ対策・雨対策】 カッパや傘、帽子や日焼け止めなど。

【敷物・椅子】これがあるとグッと観戦が楽になります。私は小さくたためる椅子を使っていますが、長時間観戦はちょっと疲れる。少し大きめの物でもいいかな?と最近思いだしています。

【おやつ・ドリンク】 クラブハウスは使用できないので、中での食事はできませんが、ギャラリープラザといって屋台みたいなのが数店舗でます。ドリンクも売っています。私は、小腹がすいたとき用に飴やらチョコとペットボトルのドリンクを持参でいきました。失敗したおやつは煎餅。バリバリ音を立てると目立つので、音がしないように煎餅を食べるのは至難の技でした(笑)袋から出すときに、バリバリ音を立てるのも気を付けましょう。プレー中でなければ問題ありませんが、なぜかプレー中に食べたくなる。

2022年のギャラリープラザも大盛況。肉まん450円、焼きそば500円や牛タン弁当1500円まで。ドリンクやアルコールも販売。

【双眼鏡】 あると便利。グリーン周りでこれからショットする選手を確認したら、スコアボードを確認したりと意外と便利。

以前からありましたが、入り口を入ってすぐぐらいに、レンタルもあります。

【サインをもらうグッズ】 白い帽子やポロシャツなど。当日購入しても良いですが、お気に入りの物があれば事前に購入し、身に着けていけば荷物削減。サインペンも持っていけば更に安心。

2022年は観戦防止の為、選手へのサイン、握手、プレゼントの受け渡しはお断りしています。

2017年は最終日を観戦にいきましたが、トップスタートが7時30分で、ゴルフ場のゲートオープンは7時。ギャラリーバスは6時45分始発。いろいろ聞いていくとギャラリーバスの始発は混雑するということで、朝5時30分にグランディ21に行き、前から5番目をゲット。始発が出るころには300人ぐらいはいたと思います。良い場所を狙うなら、朝いちがおすすめです。

2022年はゴルフ場のゲートオープンは7時00分。バスの始発は6時45分。またグランディの駐車場オープンが6時00分となっています。私が6時20分頃駐車場に到着したら、だいたい80人ぐらいが並んでいました(雨予報なのに)。そして、バスへの乗車も以前はギュウギュウ詰めでしたが、ゆったり間隔での乗車。一回の輸送量は減ってますが、人数によって運行バスの台数も調整しているようです。(バス会社さんがつきっきりで調整してくれています)
私は運動不足の解消だ!とばかりゴルフ場まで歩きました(約3㎞、約35分)。ゲートには7時ちょうどには到着(始発バスには入口直前で抜かれました)しましたが・・・けっしておすすめは致しません(笑)。観戦後、活動量計を確認すると歩いた総距離は14㎞(^^;)。クタクタでした。

2017年は畑岡奈紗選手の優勝で幕を閉じたこの大会。今年はだれが勝つのか?韓国勢か?それとも黄金世代の若手選手か?復活組か?熱戦を期待します。

2022年の初日は山下美夢有選手が12バーディー、ノーボギーのツアー最少記録をマーク。神がかり的なショットとパットに、観客の歓声がドヨメキに変わることも。久々の有観客開催での熱い戦いに期待しましょう!

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