昨日、サッカーワールドカップにて日本代表が決勝進出を決めました!
逆転ゴールにつながった2点目、三苫選手が上げたクロスボールがラインを割ったか割らないか?VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定になり、結果セーフとなり得点が認められました。
私もゴルフから帰宅後映像をみましたが、非常にギリギリのところでしたね~(^^;)
VARがあってよかった。
さて、そんな映像やニュースが繰り返されるかな、『ところでOBラインは?』と思い、覚えていたつもりだが・・・あやふやになり(^^;)、改めて見直してみました。
ゴルフ規則 18.2a(2)
止まっている球全体がコースの境界縁の外にある場合にのみ、その球はアウトオブバウンズとなる。
次の場合は、球はインバウンズとなる。
■球の一部が境界縁の内側の地面やそのほかの物(例えば、自然物や人工物)の上にあるか触れている。または、
■球の一部が境界縁や他のコース上の部分の上方にある場合。
OB杭を使用している場合、境界は杭のコース側(内側)を地表レベルで結んだ線ということも記載されている(下の図18.2aの注釈)。
サッカーではライン上はフィールド内という判断なので、ラインの外側が境界線。ボールの大部分はラインを割っていましたが、三苫選手のプレーはギリギリセーフ。
境界位置の考え方は異なりますが、ボールが境界の外側に全部でていなければセーフという考え方は同じですね。
以前は用語の定義だけで説明されていましたが、2019年の規則ではイラストを使用して説明されているのでわかりやすい。