ゴルフなび2018年春号から秋号まで掲載いただいていた八戸カントリークラブ様。ラウンドしたことがなかったので、10/17(水)『グルッペ祭』というオープンコンペに1人で申込み初ラウンドしてきました。※グルッペとは地元八戸のゴルフショップさんの名前で、そのお店にて賞品を揃えたということでこのコンペ名。
27ホールの八戸CC。今回は中ー南とラウンド。スタートホールの印象で、結構アップダウンがあるのかと思いきや、ほぼフラットなコース。ただし、大きな松がフェアウェイのいたるところに(^^;)
写真は中コースの1番ホール。クラブハウスからも見えるスタートホール。こんな感じで木々が行く手を邪魔するホールがいくつもある。
しかもその松が大きい。コース造成時に植えた若いものと違い、幹が極太。設計は発知朗氏。自然をそのまま生かす設計家らしく、八戸CCも、もともとある木を生かした設計がされ、コースの戦略性を高めたとのこと。
だからラウンド時は、次のショットが打ちやすい、狙いやすい場所を考えながらねらい目を決めていく必要がある。
さらにグリーンが2グリーンの為、その日のグリーン位置によってはねらい目も変える必要がある。頭を使うのでなかなか面白いが、ねらい目が狭まるのでプレッシャーも大きくなる。
今回私は幸運にも同伴者の方がメンバーさんで、コースを教えてもらいながらだったのだが、すべてをインプットできるわけもなく(-_-;)、「木が邪魔だーっ」と言いたくなる場所からのショットに悩むときも何度か・・・。でも逆に考えれば、知らないからプレッシャーがなく、のびのび打てたようにも思います(笑)
フェアウェイは野芝、ラフは洋芝。(ところどころ混ざっているようにも見えました)コースコンディションはGOOD。周辺の方々からの評判通りでした。個人的には特にグリーンが良かったですね。しっかり硬さがあるけれども、グリーンフォークを差すとサクッと刺さる。ボールマークも直しやすい。早いグリーンだけれども、ショートアイアンでしっかり打てれば止まるグリーンってやつでしょうか。最近ラウンドした利府GC(女子トーナメント開催コース)のグリーンコンディションに近い気がする。
そして、八戸CCは今年から乗用カートにGPSナビを導入。カートが乗り入れOKのこのコースでは、ボールの横までカートで行き、残り距離を表示で確認できるので、すごく便利。移動もスムーズで体力も温存できるのでよりショットに集中できる。全体のプレー進行も良いような気がする。午前・午後ともハーフ2時間。写真を撮るのを忘れてしまうぐらいテンポが良く、気持ちよくプレーできました。
ただし、運動不足を解消したいというゴルファーにとっては物足りないかもしれませんが。
唯一残念なのは、カラス被害でしょうか。私の組で3個ロストボールをしてしまいました。幸いにもカラスがボールを持ち去る場面を同伴者または前の組が確認してくれたので、プレー進行には全く影響はなかったのですが(プレーヤー達のカラス対応、「慣れてるなーっ」て感じがちょっと寂しい)、新しいボールやカラーボールを使う気にはならなくなりますね。※スタート前、カラーボールが危ないと聞き白いボールを使いましたが、それでも3個持っていかれました。
カラス被害はこのコースだけではないので、何か新しい対策ができることを期待したいですね。におい・・・音・・・
そんなことがありながらも楽しくプレーできた八戸カントリークラブ。同伴者の方もゴルフ慣れしていて、いろいろ助けていただいたおかげで、今期のベストそして自己ベストタイが出ました!フロントティーからで約6000Yと短いので、曲げなければ勝負は寄せとパターだ!と改めて実感。
36(17)+37(13)=73(30)※()はパット数