
先週の土曜日、岩手沼宮内カントリークラブにて、ゴルフサークル「キーガル会」の月例会を開催しました。
この日は朝から暑く、プレー中の気温は37℃超えというまさに“猛暑ゴルフ”。
そこで今回は、「真夏のラウンド中にアイスクリームは美味しく食べられるのか?」をテーマに、ちょっとした実験を行ってみました!
◆ 暑さ対策の新兵器投入!
今回のために、新たに保冷バッグと保冷剤を導入。

保冷バッグ:WHOLE EARTH の COOLISS 8 SOFT COOLER
カートに積載するので、小さめサイズのソフトバッグを選択。保冷効果は一般的かと思います。価格も2,420円。

保冷剤:LOGOS 倍速凍結 氷点下パック Mサイズ ×2個
今回の注目兵器。一般的な保冷剤の約8倍もの冷却能力を誇る、圧倒的冷却力。だいぶメジャー?な商品のようです。1個1,265円
◆ セッティング〜スタート前
6:00 自宅出発前
自宅冷凍庫から保冷剤&アイスを取り出してセッティング。今回は同伴者にも感想を聞きたいので、ガリガリ君×6本と、あずきバー×2本、スーパーカップ×1個の合計9個のアイスを持ち込みました。
さらに、空いたスペースには普通の保冷剤×2個も追加。この組み合わせで、どれくらい保冷効果が持続するのか? いざ検証です!



8:30 ゴルフ場到着し、スタート前時点
保冷剤はまだキンキン!いい感じです。
9:00 スタート(気温29℃)
保冷バッグはカート後方の荷物カゴへ。
日陰ではあるけど、斜めから差し込まれると直射日光に当たることも…
◆ 前半途中時のアイスは…
- 10:40頃 16番ホール(パッキングから約4時間半経過)
保冷剤の様子を目視でチェック。やや溶けてきた様子(汗)
「これは後半までもたないかも…」と思い、ここで皆さんにアイスを配布!
食べてみると・・・・
ほんのり溶けていて「ちょうど食べごろ!」との声が続出(^^♪
ガチガチすぎず、やわらかすぎず、むしろちょっと溶けていて良かったかも!





◆ 後半ラウンド中の再チェック
- 12:15 後半スタート
保冷バッグは相変わらず直射日光も時々当たる位置。 - 13:30 6番ホールのティーイングエリアで再チェック
保冷剤の表面から、さらに溶けているのは確認できたが、アイスの状態はほぼ前半と同様! 再び皆さんにアイスをおふるまい(^^♪
またもや「多少溶けてるけど、むしろ食べやすい」との声が。 スーパーカップもチェック。スプーンですくって食べられる「ちょい溶け」で美味しくいただけました。





◆ 実験結果&まとめ
- 保冷確認時間:最大約7時間半
- 環境:最高気温37℃、直射日光も時々当たるゴルフカートに積載
● アイスの状態:
- 7時間半後でも、ガリガリ君、あずきバーともに、ちょい溶けで美味しく食べられた。スーパーカップも溶けすぎず、ちょうどよくスプーンですくえる状態で美味しく食べられました。
● 総評:
- 冷凍庫から出してすぐの、完全に凍った状態で食べたいなら、もう一工夫が必要。保冷バッグは高性能のものもあるようなので、サイズがOKであれば変更によって、性能アップできるかも。
- ちょい溶け状態でよければ、十分の機能。むしろ食べやすく、ベストという意見も多数!
- プレーの合間の時間に余裕がない時は、バータイプのアイスは少し大変かも。一気に食べきるのに時間がかかる。
→ 一口サイズのアイスも今後の選択肢として検討。 - カップアイスはスプーンさえあればOKだが、複数個収納する場合は、工夫が必要。
- 保冷剤の性能からしても、6時間ぐらいが限界なのかもしれない

◆ おまけ:体の中からアイシング!
冷たいアイスで体の中からリフレッシュできたおかげで、後半もなんとか乗り切れました。
暑さ対策として、アイス持参は**「アリ」**だと思います!
また次回も、いろいろ試してみようと思います。
皆さんも、夏ラウンドの暑さ対策に「アイス実験」、ぜひどうぞ!


