『ナイスショット』っていつ言えばいいんですか?

『気軽にゴルフ体験』にて初心者の方と話をしていると、あらためて気づかされることが結構あります。

先日、参加者の方から『ナイスショットって、いつ言えばいいかわからないんです。軽々しく言うなとも聞くし…』という質問でした。え~まさか!と思いましたが、に腑に落ちることが私にも・・・。

初心者の方とラウンドした時、私が自分でも結構いいショットを繰り返しても、同伴者の誰一人『ナイスショット』の声がない!ピンに近づくショットを打っても『シーン・・・』なんの声もかからない(^-^;。なんとも寂しいラウンドでしたが、初心者をゴルフに連れて行ってそんな思いをしているゴルファー、結構いらっしゃるんじゃないですか?

でもよく考えてみたら、ゴルフを始めたころは他人のプレーを見ている余裕がありません。自分のことで精一杯なので、なかなかプレーを見ていないから声など掛けられるはずがありません。さらに最初の質問にもあった、声掛けのタイミング(いつ言えばいいのか?)と良いショットかどうかの判断に自信がない(迷っている)ことから声を発せられないのだと思います。

恐らくいろんな情報源から、ナイスショットのタイミングは早すぎてはいけない・・・とか、ちゃんとボールの行方を見てから声掛けしろ・・・・とかが頭にインプットされ、初心者ゴルファーの声掛けを迷わせているのではないでしょうか?たしかに間違いではないけども、それが原因で無言のゴルフがされるようでは、せっかくの『コミュニケーションできるスポーツ』としての利点が失われてしまいます。

初級者ゴルファーの方々は初めてお会いする方とラウンドすることはほとんどないはずです。少なくとも友人・知人・会社の同僚・先輩・上司のはずなので、ある程度?の間柄。それほど一言一言に気を遣うことはない・・・はずです。

であれば、良いショットだと思ったら『ナイスショット』『ナイスオン』と積極的に声をかけてみましょう。大きい声で言う必要はありません。さりげなく本人に届く声で『ナイスショット』と言ってみましょう。するとゴルファーの先輩方からは色々な反応ができてきます。

反応①:『ありがとう』『どーも』などと素直に答えてくれる人

反応②:『いや~、ちょっと当たりは悪いけど・・・』と言い訳しながらも答えてくれる人⇒言い訳したがりな人

反応③:『これはナイスではないよ』と、少しムッとする人

反応④:無反応 (聞こえてないか、ショットに酔いしれているか、ゴルフに没入している人)

そんな声掛けのやり取りはコミュニケーションになり、場が盛り上り楽しいラウンドになります。プレーヤーの判断と違う反応(ダメショットをナイスショットと言ってしまった)をしてしまった場合は、『え~そんなんですか?』といって次から改めれていけばいいだけです。

他人のプレーに声掛けできるということは、他のプレーも見ているこということ。そして、他のプレーを見ているということは、段取り・気配りをする準備ができている証拠なので、ラウンド能力向上(プレーファースト)にもつながります。

競技ゴルフ等でない限りは、積極的に声をかけていきましょう。失敗してもそれが経験となり声掛けのレベルアップにつながります。

ちなみに私はというと、できるだけレベルに合わせて声掛けをしています。初心者の方であればある程度飛べば『ナイスショット』。上手な方の場合は、方向と落ち際をみながら声を掛けます。いい当たりだけど、ハザードに入りそうな場合などは、最後まで球を確認してからの声かけするように心がけています。無反応で自分のショットに厳しい人には、声かけも控えめに。

そして声掛けに関して、以前女性の方からこんなことも聞かれました。

会社の上司の方などに対しては「ナイスショット」がいいですか?それとも「ナイスショットです」がいいですか?

『です』をつける?つけない?問題。基本はどちらでも失礼なわけではないのでOKでしょう。ただし『です』をつけると会話の要素が加わって多少丁寧さがでるような気がします。こういうところに気を使っているところからも、初心者の声掛けに対する慎重さをうかがわせます(ほほえましい)。

レベルによって各プレーヤーのナイスショット具合は変わります。ミスショットに声掛けは必要はありませんが、まずは声をかけていきましょう。無言・・・は良くありませんよ(笑)。

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