ゴルフ規則の近代化 カジュアルゴルファーのために期待する新ローカルルール

【2019/12/3発行 ゴルフなび冬号のコラムから】

2019年からゴルフ規則が近代化!以前からメディア掲載により話題になっていた大幅なルール改正が2019年1月1日から正式に施行される。改正の目的は大きく二つ。複雑すぎる現行のルールを公正にそして簡素化することと、プレーのペース支援である。
多くの変更項目のうち、注目していたのは『ロストボールとOBの処置に関するルール変更』。採用されたらカジュアルラウンドや仲間内のコンペなど、一般プレー時に多く使われることになる、私、イチ押しルールだからだ。

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【E-5 ロストボールやOBの球についてのストロークと距離に代わる選択肢】※下図参照
A点:OBとなった場合にコースの境界線を最後に横切った、又はボールが止まったと推定される点
B点:A点よりもホールに近づかず、最も近いフェアウェイの点
救済エリア:A点とB点を通る直線から外側へ2クラブレングスのコース内。
2罰打を受け、救済エリアにドロップすることによって救済を受けることができる。

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OBやロストボールでも打ち直すことなく前進できる為、ペースへの影響が少なくて済む。さらに新ルールは、2打目以降の不運にも適応されるので、この『前進2ペナルール』は一般ゴルファーにとって心強いものとなるだろう。

ただし、これはローカルルールなので、制定を行うかどうかは各ゴルフ場運営側に委ねられている。また、このルールが制定されたとしても一般プレーヤーに周知するには、安易な方法では困難であろう。

では、このルールが、コンペスタート前に『OKは?』『6インチは?』と問いかければ、内容がすぐわかるようなルールと同等扱いになるには?

どんどん使ってみよう。ゴルフ場主催のコンペなどでは積極的に採用してほしいし、一般のコンペであれば『プライベートルール』として参加者に案内し運用すればよい。そうすれば、社内コンペなどでは、始めたばかりのプレーヤーも誘いやすくなる。なによりラウンドに不安なゴルファーの心強いお助けルールとなるだろう。早速、ゴルフなびでは『気軽にゴルフ体験』のラウンド等にて、来年から積極的に活用していく予定だ。

来春のコンペ時には『OKは?』『6インチは?』の後に『前進2ペナは?』という会話が聞こえてくるかも。 (籠澤)

 

このコラムは11月20日に執筆。この時上記のルールは2018年11月中旬に発行されたゴルフ規則書にも掲載されていなかったため、USGAの資料及びR&AのWEB資料、JGA和訳初稿等を参考に独自でまとめています。

旗竿を差したままにすると・・・

2019年1月1日から
新ルールが施行されています。

今回のルール改正で簡素化されたとはいえ
ゴルフ規則の小冊子は200ページと
結構な量です(汗)

改正の目的は・・・

〇アンフェアな処置を公正に
〇分かりやすく簡素化する
〇プレースピードアップ

全項目に変更が加えられています。

この量の内容を全部を把握してすることは
非常に困難です。

まずは、わかる範囲の所からどんどん使って
慣れていくしかないというのが
正直なところです。

そんな考えから、
早速1月のバスツアー2回で試しました。
その試した新ルールの一つが

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ホールに旗竿を立てたままパットをして、その球が旗竿に当たっても罰はない。
———

昨年までは、グリーン上からのパットが

たてている旗竿に当たると2罰打となりましたが、
その罰則がなくなったのです。

つまり、旗竿を立てたままプレーが可能になり
旗竿の抜き差しが不要になる。
⇒プレースピードアップ

どうやら、すでに開催されている
PGAツアーのゴルフ中継では
既に旗を立てたままプレーしていたそうです。

そんな情報を参考に
私も利府GC,松島チサンCCにて
旗竿を立てたままプレーしてみました。

結果・・・

私の予想に反して
めちゃめちゃパターが入りやすい!
(個人的な感想・・・か?)

2回目のラウンドの時には
私の組では全ホールカップインまで
立てたままプレーしたのですが

全員一致で「入りやすい!」でした。

更に、最初にホールアウトした場合
いままでなら旗竿管理人となり、
最後にホールに差し戻す重要業務が残るのだが

その仕事もなくなるので、
サッサと次のホールへの移動支度ができ
仲間のプレーの応援もできる。

ちょっと時間を持て余すぐらい
余裕ができる(笑)

唯一残念なのは、
カップに入ったときの音が
「カランコロン」から
「ガチャ」
になってしまうことですね(笑)

ただ、プライベートではOKパットでホールアウトすることも多いので
あまり影響は少ないかもしれない。
しかし、これは2回目のラウンド時のこと。

1回目のラウンド時(利府GC)は
最後まで旗竿を立てておくのではなく
プレーヤーに希望を聞きながら進めた。

そうすると・・・

プレーヤー毎に好みが出てしまう。
うちの組は2名が差す派。2名が差さない派。

1パットごとに確認と抜き差しが発生してしまうこともあり
かえって時間がかかってしまう。

もともとこのルール改正は
抜き差しを減らして時間短縮をねらったものなので、
このルール改正でスロープレーになっては
本末転倒だ。

ただし、その部分関する指針はないので
今年はプレーする前や1ホール目で同伴者に確認し、
スロープレーにならないよう気を付けるしかないですね。

差しっぱなしは
ホールへの入りやすさを邪魔することなく
プレー進行に有利になりそうなので
気軽にゴルフ体験などのイベントでは差しっぱなし推奨としたいと思います。
(ただし、今後の世間の状況も注視しながらも・・・)

夜行バスに初めて乗ってみた。これは使える。

ゴルフなび冬号を12月3日に発行。悪天候で配達が遅れるか?と予想していたにもかかわらず、何とか日程通り12/14までに任務を完了。そこで、12/15に開催される女子プロゴルファーによるシミュレーションゴルフ大会を観戦しに、東京に行くことにした。

さらに、その交通手段として夜行バスを利用することに。私は昔から『虚弱っキー』と呼ばれ、夜更かしや睡眠が不足すると体調を崩すことがおおく、寝不足になりそうな夜行バスは避けてきたのだが、値段の安さと最近の夜行バスは悪くない!というウワサも良く聞くので、時間に少し余裕のあるオフシーズン中に体験することにした。

国際航業(株)東京ー盛岡線ドリーム盛岡号(らくちん号)

行きで体調は崩したくないので、スペースが広いであろう3列シートであることと、万が一の不安が減るトイレ付であることを条件とし、少々値段は高いが予約することにした。片道8500円。

列ごとにカーテンでまじ切ることができ、シートより下部分では個室的なスペースを確保できる。私の席は最後尾の座席のため、そこだけ4列シートで隣のシートとは近接していたが、それでもギリギリカーテンでまじ切れるので、まぁよしとしよう。ただし、足のスペースが微妙に足りなく窮屈に感じる。寝ていても、いまいち足の置く位置が定まらなかった。でも真っ暗にされた車内では、外を全く見ることなく、東京に到着。まあまあ睡眠もとることができたので良し。結論・・・これは使える!

オリオンバス、のびのびシート 関東発、盛岡バス

帰りは、ちょっと冒険?し4列シートにすることに。のびのびシートは前後のスペースが広いタイプ トイレなし。片道4,000円

2席づつが隣り合わせの4列シートタイプ。私は通路側の席で、窓際の席にはちょっとガタイの大きいお兄さん。そのためか席間のひじ掛けと多少私のスペースへの足のはみだしもあるが、体形的に致し方なし。むしろ通路側でラッキーだったかも。4列シートで通路側の場合、通路のスペースがばっちり使えることと、トイレへも気兼ねなく行くことができるからだ。窓はカーテンがずっと閉められているので、外の景色が見えるわけでもないので窓際のメリットはあまりないように思う。もし座席指定ができるなら通路側だな。

それにしても帰りのバスは行きのバスと違い、足のスペースが広い。足を置くプレートなどは一切無いのでグレードは下なのだろうが、そのおかげ?でスペースが広く使えているのだ。しかも前席のシート下が広く開いているためそこまで足を延ばすことができる。腰を少し前へズラシして座る私にとっては、すごくいい。この値段でこの快適具合なら十分だ。あとは、隣がどんな人になるかのリスクは残るが・・・。帰りもトイレ休憩で2時間おきに起こされてしまうものの、しっかり睡眠がとれた。しっかりと言っても、布団で寝たほどではないが、まっっ、寝心地の悪いホテルのベットに泊まった時ぐらい・・・には寝れた。これも使える!

『夜行バスが快適だ』というウワサは本当だった。今回乗ったものより、評判の良いバスもあるらしいし、来年はPGAツアーが千葉で開催されるので観戦にも行きたいし、今後の足として活用させてもらおう。できれば、首枕はあったほうが良い。

ただし、気をつけなきゃいけないのは高速バスの待合所(画像は東京駅鍛冶橋駐車場)。大混雑で待合室外側にあふれ出ている。時間をつぶすところがないからといって早めにここにきても、座る場所もないのでここで長時間待つのは難しそうだ。

それにしても10分おきにカッコいいカラーリングの大型バス5台以上が満席で出発していく高速夜行バス業界。しかも運転手2名体制。こんなに規模が拡大しているなんてちょっと驚きです。これでは運転手が足りなくなるわけだ。

 

WGTOUR JAPAN 2018を観戦してきました

シミュレーションゴルフのプロトーナメント。WGTOUR JAPAN 2018が東京のドライビングレンジ日比谷にて開催された。

韓国ではテレビ中継されるほどの人気ということで、日本でも昨年から開催されている。シミュレーションゴルフ自体の人気の差もあるが、韓国程の盛り上がりはまだないが、どんな感じなのかな~と以前から興味があったので、岩手からわざわざ東京までいって観戦してきた。

予選は12名のプロが川奈ホテルゴルフコース富士コースをラウンドし、上位8名が決勝トーナメントへ。決勝はPGMゴルフリゾート沖縄にて開催。賞金総額200万円。優勝賞金100万円を懸けて戦った。

撮影OKだったので、素材をまとめてみました。動画はコチラ↓

観戦時はトーナメントのように静かにすることもない。というか、4打席同時進行なので、各自のショット時に静かにするのは無理。各打席から1打1打歓声やら溜息がもれる。

シミュレーション(GOLFZON)の映像がリアルにできているので、見ていても迫力があり、自然と歓声を上げてします。なかなかおもしろいのだが・・・

ただ、今後改善してほいしなというところも少々。

・観戦方法

予選は3人で18ホールをプレーするのだが、ホールアウトするまで約3時間半。決勝は2名で18ホールを約2時間。計5時間以上をギャラリーは立ちっぱなしでの観戦となる(汗)。ただ立っているだけなので、余計しんどい。どうしても、少しみて帰るか、一時休憩をとりに試合会場から離脱。スペースの問題もあるのだが、野球やサッカーなどのひな壇みたいなものに座って、お菓子やジュースを食べながら観戦できたら・・・と思ってしまう。

・観戦時間

上記でも書いたが、予選は3時間半。決勝で2時間。緊迫した雰囲気で、プロが少し悩む表情などはとても見ていてドキドキさせられるので、ただプレースピードを上げるのもどうかと思うが、全体の時間がこの半分ぐらいになったら、より多くの方が観戦しやすくなるのではと思う。

・条件設定

シミュレーションゴルフ4打席を使用しての大会。同時に進めていくのだが、風の強さと方向が大きく違っているホールが結構あった。隣はアゲンストなのに、こちらはフォローと・・・。プロが真剣になればなるほど、その条件の差が目立ち気になる。現状は個別の機械で合わせている設定を、複数台グループ設定で、条件が同一になるような機能でもないと、なかなか公平感は生まれてこない。今後の機能追加はしてほいしですね。※個別で使用する分には不要な機能ですけどね。

・パターの臨場感

女子プロ達が苦戦していたのがパターなのだが、この臨場感がショットと比べると大きく不足している。打った先は、ボールを集めるための段差があり、実際にボールが転がるのは1m弱の距離だけ。画像を見ればいいのだが、どうしてもそのあたりが気になる。パターの部分が改善されると、一般プレーヤーたちもよりシミュレーションゴルフを楽しめるんじゃないかと思う。

いろいろ、改善ポイントを列記したが、プロたちの真剣?勝負をこの冬の寒い日に屋内でぬくぬくと観戦でき、さらにあれだけ盛り上がれるのだから、楽しい時間を過ごさせてもらいました。そして、これもe-sportといえるかも?とも思った。この分野も通常のプレーとは別の進化をしていくことを期待したいですね。

パーソナルパーを設定する

先日、利府ゴルフ倶楽部のバックティ―にてラウンドした時の事。400ヤード越えのホールが続き、最初は苦戦をしていたが、途中から『400ヤード以上のミドルホールはPar5だ』と考えるようになったら、気が楽になり、力みも消え、楽しくゴルフができた。

と、少し前のブログで書いたのだが、どうやらそういう考え方でプレーすることをパーソナルパーシステムというらしい。(ルディ・ディラン著書 5ステップドリル から)

私のドライバーの飛距離は200~230Y。例えば460ヤードのミドルホールだと、ティーアップして2回ドライバーを打てば届くかもしれないが、パーオンするなんて厳しいのだ。その人の飛距離、技量レベルによってゴルフ場にて決められたパーではなく、身の丈に合わせたパーを設定。つまり、このホール私にとってはPar5。そう考えることで、精神的にリラックスでき楽しくラウンドができるというもの。

著書の中の言葉で以下の様に書かれている。

『パーソナルパーを教わって以来、それまでフラストレーションを感じ続けていたホールが易しく楽しく感じられるようになった。パー4をパー5だと思ってプレーすることで、私は自分自身に対する過度の期待を解消することができ、リラックスしてラウンドできるようになった』

『過度の期待』という言葉。自分の飛距離や実力をしっかりと把握してラウンドしなさいということだ。先日の利府GCで経験したがゆえに、この言葉が身にしみて感じます。

 

さて、ゴルフなびでは『気軽にゴルフ体験』というイベントを開催し、初心者ゴルファーを全力サポートしています。そして、その初心者が最初に越えたい壁はスコア『120』。

このスコアを切ることができれば、ゴルフの楽しさを感じるという第一の壁だ。そんな壁に挑んでいるゴルファー達のパーソナルパーはどんな感じになるのだろうか?参考までに、いつもイベントを開催している雫石ゴルフ場のから松コースにて設定してみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

レギュラーティーとレディースティーから設定してみた。設定する際に参考にしたのはルディーさんの『技量別パーシステム』。その数字をベースとし、雫石ゴルフ場の難易度、120切りを切るスコアということを考慮した。パー5のホールはパー8またはパー9でOK。途中で1回ぐらいミスしても問題なし!すべてパーでホールアウトできれば120切りができる。

ラウンド前に、自分のスコアカードにパーソナルパーを書き込んで、その数字を目指してプレーしてみましょう。精神的にリラックスできるのは間違いありませんよ。

八戸CCを初ラウンドで自己ベストタイがでたー!

ゴルフなび2018年春号から秋号まで掲載いただいていた八戸カントリークラブ様。ラウンドしたことがなかったので、10/17(水)『グルッペ祭』というオープンコンペに1人で申込み初ラウンドしてきました。※グルッペとは地元八戸のゴルフショップさんの名前で、そのお店にて賞品を揃えたということでこのコンペ名。

 

27ホールの八戸CC。今回は中ー南とラウンド。スタートホールの印象で、結構アップダウンがあるのかと思いきや、ほぼフラットなコース。ただし、大きな松がフェアウェイのいたるところに(^^;)

写真は中コースの1番ホール。クラブハウスからも見えるスタートホール。こんな感じで木々が行く手を邪魔するホールがいくつもある。

しかもその松が大きい。コース造成時に植えた若いものと違い、幹が極太。設計は発知朗氏。自然をそのまま生かす設計家らしく、八戸CCも、もともとある木を生かした設計がされ、コースの戦略性を高めたとのこと。

だからラウンド時は、次のショットが打ちやすい、狙いやすい場所を考えながらねらい目を決めていく必要がある。

さらにグリーンが2グリーンの為、その日のグリーン位置によってはねらい目も変える必要がある。頭を使うのでなかなか面白いが、ねらい目が狭まるのでプレッシャーも大きくなる。

今回私は幸運にも同伴者の方がメンバーさんで、コースを教えてもらいながらだったのだが、すべてをインプットできるわけもなく(-_-;)、「木が邪魔だーっ」と言いたくなる場所からのショットに悩むときも何度か・・・。でも逆に考えれば、知らないからプレッシャーがなく、のびのび打てたようにも思います(笑)

フェアウェイは野芝、ラフは洋芝。(ところどころ混ざっているようにも見えました)コースコンディションはGOOD。周辺の方々からの評判通りでした。個人的には特にグリーンが良かったですね。しっかり硬さがあるけれども、グリーンフォークを差すとサクッと刺さる。ボールマークも直しやすい。早いグリーンだけれども、ショートアイアンでしっかり打てれば止まるグリーンってやつでしょうか。最近ラウンドした利府GC(女子トーナメント開催コース)のグリーンコンディションに近い気がする。

そして、八戸CCは今年から乗用カートにGPSナビを導入。カートが乗り入れOKのこのコースでは、ボールの横までカートで行き、残り距離を表示で確認できるので、すごく便利。移動もスムーズで体力も温存できるのでよりショットに集中できる。全体のプレー進行も良いような気がする。午前・午後ともハーフ2時間。写真を撮るのを忘れてしまうぐらいテンポが良く、気持ちよくプレーできました。

ただし、運動不足を解消したいというゴルファーにとっては物足りないかもしれませんが。

唯一残念なのは、カラス被害でしょうか。私の組で3個ロストボールをしてしまいました。幸いにもカラスがボールを持ち去る場面を同伴者または前の組が確認してくれたので、プレー進行には全く影響はなかったのですが(プレーヤー達のカラス対応、「慣れてるなーっ」て感じがちょっと寂しい)、新しいボールやカラーボールを使う気にはならなくなりますね。※スタート前、カラーボールが危ないと聞き白いボールを使いましたが、それでも3個持っていかれました。

カラス被害はこのコースだけではないので、何か新しい対策ができることを期待したいですね。におい・・・音・・・

そんなことがありながらも楽しくプレーできた八戸カントリークラブ。同伴者の方もゴルフ慣れしていて、いろいろ助けていただいたおかげで、今期のベストそして自己ベストタイが出ました!フロントティーからで約6000Yと短いので、曲げなければ勝負は寄せとパターだ!と改めて実感。

36(17)+37(13)=73(30)※()はパット数

 

 

えっ!フルバックですか(^^;)

先日、トーナメント後の利府ゴルフ倶楽部でラウンド。2週間後という事もあり、ラフは少し短くなりアマチュア向きのセッティングだったのだが・・・。

今回は、ゴルフ場に勤めていた時の同僚ご夫婦からのお誘い。ゴルフ場に到着し、久々に話をしても昔と変わらない雰囲気。ただし、変わっていなかったのはそれだけではなかった。スタート前の事、知人はなにやらマスター室から旗を。

ドキッ!まさか!

青い旗。バックティ―申請の旗です

プロ級の腕前の知人はバックティ―好き。ゴルフバカの私も嫌いではなく、当時はよくバックティ―からラウンドいていましたが、岩手に帰ってきてからは、ほとんどない。一度、ニュー軽米CCでバックティ―がありましたが、フルバックではなかった。

まじか!と思いながらスコアカードを見てみる

全長7,076ヤード(^^;)

400ヤード越えのPar4が6ホール。200ヤード越えのPar3も3つ。

ドライバーの飛距離は220~230Yぐらい。しばらくキャディバックに刺さったまま使われることがなかった3I・4I。苦手であまり使わなかった3W,5Wを総動員しながらラウンド。

213ヤードアゲンストのPar3ではティーショットをドライバーで打つ。そんなゴルフをしていると、だんだん距離にも慣れてくる。飛距離がないプレーヤーの気持ちを感じながら。

無理にパーオンを狙わず、Par4をPar5と決め刻んでいったり、大きい番手でグリーンを狙う時は寄せ易そうなエリアを見極めたりと、徐々に自分の飛距離に合わせたコースマネジメントでプレーをすることができた。

無理をしなければスイングにも余裕ができ、狙った所へ打つ確率も上がる。普段と違う頭を使いながらのラウンドは、非常に楽しいものとなった。

今回バックティ―を使用しての結論

『スコアは決して良くはなくても、バックティ―からのプレーは楽しい。』

ハンディキャップ制限等を設けてプレーできないコースもあるが、プレー進行を遅らせないプレーヤーでバックティ―からプレーする機会があるなら、是非チャレンジしてほしいですね。

※バックティ―からのプレー時には、必ずマスター室へ申請してください。

 

 

 

2018ミヤギテレビ杯ダンロップ女子OP観戦記②

いよいよ3日目の決勝ラウンド(9/23)。当日の朝は予定通り、2番手グループぐらいを狙い、7時30分頃ギャラリー駐車場のグランディ21に到着。入口付近から少し渋滞ながらもスムーズに駐車することに成功。

駐車場は「2」(だったはず)。駐車場は全部で5か所ぐらいあるらしいが、「1」の駐車場は既に満車となり、次のエリアの駐車場だった。昨日の雨の影響からから、最終日にギャラリーが集中しているのだろう。出だしが速い。

そして、ギャラリーバスも待ち時間0分。すぐに乗車でき5分後ぐらいには出発してゴルフ場へ向かった。一昨年に朝一狙いで1時間待ちしたことを考えると、正解でした(^^)/

8時頃ゴルフ場に到着。すぐに入場すると、コース内は静けさにつつまれ、時折拍手が聞こえてくる。既に2日目の残りプレーが始まっているのだ。受付で渡されたスタート表によると、今朝7時から残りの18組が一斉にスタートしているらしい。そして最終日のスタートは9時半ごろを予定しているとのこと。

まだ1時間半あるが迷うことなく、ギャラリー達が2日目のプレーを観戦する横を通り過ぎ、予定通りスタートホール観戦(1番ホール)の場所取りへ向かう。

選手がプレーしているのは後半の5ホール。当然1番ホールは誰もプレーしていないので、ギャラリーもいないと思いきや・・・なんと!いました。すでに場所取り組が・・・。イス持参の特別エリアでもすでに場所取りされている。最前列にずらりとイスが並べられいているのだ。どうやら常連ギャラリー達は、イスを置いて現在プレー中の選手の観戦に行っているのだ。

そうか、そういう手か・・・と、多少想定とは違ったが、まだ2列目には座れそうなので、昨日チェックしたティーグランド後方のベストポジションを検討。

ちょうどそこに、場所取りに来たおじさん1名。その人がぶつぶつと独り言を。

「この辺はテレビカメラがきて見にくいんだよな~」

なに!テレビカメラ?。そのおじさんに話しかけてみる。

「ココに、テレビカメラ来るんですか?」

「真後ろはテレビカメラと、スタッフが2名ぐらいくるから見ずらい。だからちょっとズレたところがいいんだ」・・・とのこと。

そんな会話を聞いていた近くの女性がウンウンとうなずきながらおじさんの言葉に同調。聞いてみると、その女性も家族で毎年来ているらしい。本人はゴルフしないがお孫さんがゴルフはじめてから観戦に来ているとのこと。そして家族が観戦中、イスに座って休憩しながら場所取りしていたのだそうだ。

なるほどとベテランギャラリーのお話を参考にしながら、ティーグランド左後ろ側の2列目にイスを設置。ここなら大会関係者にも近く、LPGA小林会長もみれるかもしれないと、1時間半後のスタートを椅子に座って待つことに。

待ち時間が生じる事は覚悟していたので、時間つぶし用としてタブレット端末とおやつ数種を持参。朝日が照り付け、ちょっと今日は暑くなりそうだなと感じながら、どっかりとイスに座りおやつを食べながら新聞を読む。遠くから歓声が聞こえるなが、新聞を読んでくつろぐ。今までにない、優雅な?観戦スタイルに少し優越感を感じる。マスターズのパトロンたちは毎年同じ場所で観戦するという話を聞いたことがあるが、こんな感じなのだろうか?と思いながら、トップスタートを待つ。余裕って大切ですね。

そんなことをしながら、気が付けば9時を回り、ギャラリー達のイスの列も5~6列に増えていた。この時間は最終日スタートに向け練習場も混んでいる頃だろうから、やはり今回は動かずじっくりと待つ。

そのうち、周辺は更に人が増えてきた。最終日のトップスタートが近いことを察知し集まってきたのだ。

スタートホールのイス観戦は5~6列ぐらいでその後は増えない。それより後ろでは座っての観戦では見にくいので、立ち見となる

9時半頃から配布が始まった決勝ラウンドのスタート表。トップスタートは9時50分。あと20分ぐらいだ。ギャラリー達は、このスタート表をみながら、今日はどこに組についてみようか作戦を立てていることだろう。人気選手が分散しているようだ。

9時40分頃。ギャラリーの拍手とともに第1組目の選手たちがティーグランドに上がってきた。金井智子、大山志保、濱田茉優組。

そして、司会?のアナウンス紹介とともに一人づつティーショット。トーナメントの雰囲気たっぷりでいいシーンです。その後も続々とティーショット。隣のお兄さんとも、今の良い方向ですね?とかグリーンで近いとこついてますよ。など状況分析をしながら10組のスタートを見送った。

ちなみに、ティーグランドにやってくると、選手たちは大会テントにて何か受け取っているようだが、何やってるんだろう?よくよく見ていると、どうやら今日のピンポジションが記載された用紙を受け取っているようだ。その他もなにか受け取っているようだが・・・わからない。受け取った用紙をヤーデージブックに挟み込み、お尻のポケットへ入れる。こんな直前にピンポジの位置を渡されるとは・・・初めて知りました。

後半の組はキッズエスコートで子供たちと選手が一緒に入場。半分以上の子供たちはやらされてる感満載で、今にも泣きそうである。こんなに大勢の人の前に登場するのだから、そりゃ嫌だわな(笑)

全選手を見送った後、私も計画通り15番ホールグリーンそして、18番ホールグリーンと移動しながら最終組のホールアウトまで観戦。最後の大江香織選手のウィニングパットの瞬間、ウルっと涙しそうになるのをこらえながら(私が・・・)、帰りのギャラリーバスに向かった。帰りのギャラリーバスも、通年は混雑で長蛇の列ができるのだが、今年は意外とすいている。そう、時間はもう17時近くだからだ。

午前の観戦時でも周囲から色々な声が聞こえてきた。夫婦観戦の方からは

「お父さん、スタートが遅れるっとことは何時に終わるの?子供たちが14時には来るから、見てると間に合わないじゃない」

毎年であれば14時前には終了しているので、午後に予定を入れていたのだろう。「ねぇ、何時におわるの?」「間に合わないじゃない」とう会話も。

暑かったのも影響したのだろう、朝から夕方まで、炎天下での長時間観戦は辛い。私も途中1時間ぐらい、遠めの日陰からの観戦中、一瞬寝落ち。すごく気持ちよかったんですけどね(笑)。

朝から見に来ている組にとっては、午前中だけの観戦という方も多いのかも。その結果、17時近くのギャラリーバスは思ったよりもすんなり乗車できたのだろう。

今回もなかなか面白い観戦をさせてもらいました。

但し、今回考えさせらることもいくつか。

やはり、ゴルフは優勝争いを見ることができない。

今回は最終ホールまで優勝争いが繰り広げられる熱戦。しかも新垣比菜選手がその争いの中15番ホールで池ポチャでスコアを落とすスコアボードやWebでの確認で、順位を落としたことは分かっても、何が起きたかまではわからない。その結果は帰ってからWebの記事にて知ることになる。ゴルフの特性上しょうがないとはわかっていても、やはりこれだと生感がない。

場所によってはボールが追えない

視力の低下なのか?グリーンを狙う選手のショットをグリーン脇からみていても、肉眼では打球を追えない。グリーンに落ちて初めて分かることもしばしば。最近通常ラウンドでも200Y離れると見えないし、100Yぐらいでも見る場所によってはボールを見失うお年頃です(49歳)。これでは折角の観戦ももったいない。なかなか難しい問題だ。

女子プロゴルフには華やかさがある。

最近飛ばし屋も出てショットの迫力もあるし、鈴木愛が18番ホール、3打目をバックスピンをかけてピンに寄せると歓声が起こる。そんなショットもすごいが、女子プロたちの一番の魅力は華麗なプレーでの真剣勝負だ。

そして、ギャラリーの多さもトーナメントを盛り上げる。

例え華麗なプレーであっても、ギャラリーが少ないと寂しいものだ。だから、ここまで人気を高めた女子プロトーナメントは素晴らしい。でも、もっとギャラリーが集まれば、さらに盛り上がる。

2005年の日本女子オープン最終日の2万人の観客。是非そんな盛り上がりが毎試合できるよう更に人気を高めてほしい。そうすれば、スポンサー頼みの大会運営ではなく、本当のスポーツビジネスとして成りたってほしい。いろいろと施策を打って、問題が起きてるよう記事を読んだことがあるが、LPGAにはどんどん改革してほいしですね。

もっと豪快なショットもみたい

原英莉花の豪快なショットで「すげぇな」と思った今回だったが、それじゃ男子プロのショットはもっとすごいのでは?やはり豪快なショットは見るなら男子ゴルフの試合だろう。

先日タイガーが復活優勝をした。テレビでみるあのギャラリーの盛り上がり、ちょっと気が早いが来年のマスターズでのタイガーチャージも期待したい。そして、日本の男子プロゴルフもあんな感じで盛り上がるなら、観戦したい!と思う人も、もっと増えるだろう。

カメラ撮影はNG

今回もカメラ撮影はNGということで、コース内では1枚も写真を撮らなかったが、これも残念。最近は撮影も許しているところもあるようなので、その辺の規制も緩和してほしいですね。

帰りによった練習場の社長との会話。
「ミヤギテレビ杯見に行かないんですか?」(籠澤)
「いかない。だってテレビで見ていたほうがいいもの。」(社長)
それも一理あります。

最後に、昔ゴルフ場に勤めていた人間として今回印象的だったのは、最終組3人のうち2名のプロがハウスキャディだったこと。最近は帯同キャディが付くことが多いので同組に2名は珍しい。優勝した大江 香織プロのキャディもハウスキャディ。年々キャディ付プレーが減っている中での活躍だったので、うれしかったですね。

普通のキャディさんはトーナメントとなると、尻込みするもの。あの大観衆で、しかもプロからも厳しい要求が来るので、やりたがらないのも当然である。しかし利府GCのキャディさんは積極的に参加する方が多いそうだ。そんな意識高いキャディさんがいるコースでは、なんとかキャディ付プレーも維持してほいしい。

色々な思いが交錯した大会でしたが、来年もまた見に来たいですね。

初ラウンド後、ゴルフをやめると聞いて企画したイベント-気軽にゴルフ体験-

『気軽にゴルフ体験』イベントも10/5のステップアップコースを残すのみとなりました。2018シーズンも、のべ200名以上の方にご参加いただきました。

今年も色々お問合せもあったので、改めてこのイベントを企画した経緯などを記載します。来年以降、参加コース選びの参考になれば幸いです。

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●気軽にゴルフ体験を始めた理由

数年前にゴルフ体験イベントを始めたきっかけは
ゴルフに初めて行ったという女性からの感想で
『はしれ、はしれと言われて辛かった。
こんなゴルフにはもう2度と行きません』
という出来事を聞かされた事です。

せっかく始めたゴルフなのに、やめるきっかけが
ゴルフ場での初ラウンドで起きているという現実です。

そして、その女性はこんなことも
『大丈夫、大丈夫。ちゃんと教えてあげるから・・・
と言っていたのに、全然教えてくれないし』
初ラウンドで不安な女性を、大丈夫と誘って連れ出していながら
結果的にフォローしきれなかった上級者の方への不満も。

初ラウンドの時にはわからない事だらけです。

その時に、マナー・エチケットを守れとか
スピードアップと言われても全く分かるはずがありません。
パニックになりゴルフの楽しさを知らずに終わってしまいます。

仕事のように給料をもらっているのであれば
少々の無理をしてでもやってもらわなければなりませんが、レジャーや趣味としてのゴルフなのに
『なんで、つらい思いもしてやらなければならないのか?』
と、思うのは至極当然なことです。

そんな話を聞いて思いました。
『こういうことは、なくせないのか?
ゴルフの楽しさを簡単に知ってもらう方法はないのか?』と。

●ゴルフ体験コース・ラウンド体験コースを企画

ゴルフには、ボールを遠くに飛ばしたり
イメージ通りに打てた時の快感もありますが、
芝生の上でボールを打ち、自然の中で行うスポーツというところが魅力。

練習場だけでは味わうことのできない魅力を
ゴルフを始めようと思った人に、
できるだけ早めに知ってほしいと企画したのが、
『ゴルフ体験コース』と『ラウンド体験コース』です。

ゴルフ体験コースは、ゴルフ未経験者も参加できるコース。ゴルフを始めるときの入り口は練習場というのが定番ですが、大自然の中でゴルフというスポーツを知ることで、より興味を持ってもらえるのではと考えています。

約4時間半のなかで、意外と好評なのはパター練習場でのミニパターゲーム。パターはただ転がすだけで簡単そうに見えるのに、意外と真っすぐ打てなかったり、距離感の合わなかったり、そして右や左に曲がるラインが難しかったなど。練習場経験者にとっても、味わえない感覚があるようで、ゴルフ未経験者・初心者が参加されます。そして、実際コース見学しながら芝生の上でショットすれば、ゴルフ場の良さを一発で感じることができます。(たまに天候が悪くても、皆さん十分に楽しんでますね)

ラウンド体験コースは練習場でショット練習をはじめ、ボールが前に飛ぶようになったら参加できるコース。実際にコースをラウンドしていきます。自然の中でプレーし、芝生の上でボールを打ってもらう。周りからはまだコースに出るのは早いかも?と言われているような方でも参加できるコースです。

前述の女性の話を聞いて、最初に企画したのがこのコース。

初ラウンドの時の嫌な思いをする原因は、『同伴者に急かされたり』『周囲からの早くしろ!の無言のプレッシャー』『難しいルールやマナーをどんどん叩き込まれる』ことです。

そこで、このコースでは急すことはせずに、じっくりと参加者のペースに合わせて進行していく『時間制限制のプレー』にて行うことです。主に全体のプレーの流れをつかむことを優先し、細かいルールやマナーは徐々に伝えていく。スタッフが各組1名サポートにつくので、わからないことはどんどん聞けるし、後ろから他の組がきても、うまくパスさせたりします。

そして、3時間以内に回れるところまでまわる。だから9ホール回れない組もあります。最小で6ホールで終了した時もありました。もちろん十分ラウンドできそうな組はそのまま9ホールラウンドして終了します。

ゴルフ経験者の気持ちとしては、9ホール回らないと満足しないのでは?と思いますが、同伴競技者とどのようにプレーをしていけばよいのか?コースの凸凹具合は?など、実際に感じられるだけで、参加された方は満足しているようです。そして、次回は9ホール回るぞ!とかラウンドデビューするぞ!本番はこんなゆっくりじゃダメなんだ!といろいろな目標を持つきっかけとなる。

●初心者のもう一つの悩みから生まれたステップアップコース

ゴルフを始めた時のもう一つの悩み。
ゴルフの楽しさは感じ始めているけど、『一緒に行く人がいない』事です。

初心者と一緒にゴルフをする同伴競技者は
いろいろとフォローしなければいけないことが沢山あります。
尚且つ、9ホールを2時間で回ってくるという時間制限もある。

上級者といえど、なかなか自分のプレーに集中することはできません。

最初に書いた、初ラウンド後にゴルフをやめた女性を連れて行った上級者も
はじめはいろいろ教えていても、
自分のショットが乱れるとなかなか同伴者をフォローしきれない。

フォローすれば、進行がどんどん遅くなり後ろの組へ迷惑となる為、
ホールが進むごとに、進行優先で語気も強くなってしまう。
(いそげ!いそげ!)

だから、ベテランのゴルファー達は初心者に
『うまくなったら、一緒にいこうね!』
と、声を掛けます。
上級者もプレーが楽しみでいっているので、
こう思うことも至極自然なことです。

そうなると一緒に回ってくれるのは、どんなことも大目にみてくれる友人や職場の同僚たちとなるのだが・・・

昨今、会社の就業の体制もどんどん変わり
同僚や友人と同じ日に休みが取れなくなっているため
一緒にいく機会がなかなか見つからないらしい。

初心者がゴルフに行く環境が悪くなってきています。

そこで、ゴルフを始めたがなかなか行く機会がないという初心者向けに
ゴルフの経験を増やしてほしいと企画したのが
『ステップアップコース』です

各組にサポートスタッフが1名つき、9ホールをプレー。
最後に集計をしてミニコンペ形式にしています。
何度もリピートしてもらい、
ラウンド経験を積み、
誰とでもゴルフに行けるというレベルまで
ステップアップしてもらう場として活用してもらう。

したがって、このコースは通常ラウンドに
できるだけ近い形での進行を心がけています。

エチケットやマナーなども、徐々に伝えていきます。
※サポートスタッフもつき、時折特別ルールなども使いながら
2時間半ぐらいではラウンド終了することを目標にしています。

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そんなゴルフ体験イベント及び各コースの内容をご理解いただき、
来年開催される際は、レベルに合わせてのご参加、お待ちしております。

2018ミヤギテレビ杯ダンロップ女子OP観戦記

ここ数年・・毎年観戦している『ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント』。今年もこの季節がやってまいりました。

昨年(2017)は岩手県の安比ゴルフクラブにて日本女子プロゴルフ選手権が開催され盛り上がりましたが、毎年東北で開催される女子トーナメントは今大会のみ。しかも46回開催という長年の歴史もあり目の肥えたベテランギャラリーも多いこの大会。2018年3日間の来場者数は14,876人。最終日は8,392人と沢山のギャラリーが来場しました。(LPGAのHPより)

実は、数名で来る企画もしましたが、またまた集まらず(涙)今年も単独観戦。ということで・・・・2年前同様、宮城に来る仕事に合わせて日程を組み、2日目午後と決勝ラウンドを観戦することにした。

2年前(2016年)の観戦記はこちらから

ミヤギテレビ杯ダンロップ女子OP観戦記①

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さて、予選2日目(22日)宮城に向かいながら午後観戦する予定の朝。ものすごい雨音でAM5時に目が覚める。

まさに豪雨

宮城はどうなんだ・・・と、急いで天気予報で雨雲レーダーを見たところ、東北エリアに大きな線状の雨雲が!しかも利府GC周辺は豪雨!(写真は少し弱まっている時のもの)

これはちょっと大会中止になるんじゃないか?とおもいつつ、昼前から雨が止む予報。

まっ、本格観戦日は明日(23日)の決勝だし、この日はもともと午後にしかゴルフ場に行けない予定だったので、中止でもしょうがないと頭の中を切り替えつつ、仕事もあるし宮城方面へ6時半頃出発した。

2日目のトップスタート時間は7時20分。宮城へ向かう車のなかで、時々大会のホームページをチェック。すると、スタート時間変更のお知らせが掲載される。8時20分スタートに時間変更

『やはり遅延か!』と思ったのと同時に『そんな早くにやれるの?』とも感じる情報。外はまだ時折激しい雨が降っている。

予感は的中。その後3~4回ぐらいの回数で30分から1時間づつ遅延し、最終的には10時30分スタートまで遅延し、ようやくスタートしたようだ。まあ、ここまで来て中止にならなくてよかった~。こうなったら早く仕事を終わらせて、利府に向かうぜ!。

後に、ゴルフ場関係者の話として聞こえてきたのは、線状の雨雲が切れずに判断が難しく、10時30分にスタートできなければ2日目が中止だったということ。(それより遅くスタートした場合は、決勝ラウンドが終了できなくなるため)そういう意味では、運営サイドもギリギリの難しい判断だったことが想像できる。

それにしても、スタートの遅延はしたが、ギリギリのタイミングで雨雲が抜けてくれてラッキーだった。

そういう私も大ラッキー。もともとは13時過ぎ到着でホールアウトの5~6組ぐらい見れればと思っていたのが、これから後半戦!というところから観戦できることに。

ゴルフ場到着後コース内をみたら、サブグリーン横のバンカーにはあふれんばかりの水がたまっていてる。そうとうな雨が降ったのだろう。それでも本グリーンの周りのバンカーはきっちり整備されている。あの雨でもこのコンディションに持っていくのは、さすが利府GC、そしてPGMグループの管理体制・パワーのすごさとしか言いようがありませんね。

選手もまだだプレー中なので、いろいろ見たい!と、はやる心を抑えつつ、この日は決勝ラウンドの観戦場所をチェックを一番の目的としながら、コース内を徘徊することにした。

★1番ホールティーグランド周辺

場内アナウンスで各選手の紹介もされ、トーナメントの雰囲気を味わうにはGOODな場所。あとはどこから見るかだ。このトーナメントにはところどころに特別観戦エリアというイスを持参した人のみが入れる優先エリアがある。そして、スタートホール1番・10番ホールにも準備されていた。毎回気になっていたので、今回はココからじっくり観戦しようとイスも大き目なものを持参していた。

手前の小さいイスは、昨年使用したもの。軽くて(300g)持ち運びは楽なのだが、座面が小さく低い為、長時間座っているにはちょっと辛い。(お尻と足が痛くなってきます)

そこでちょっと大きめの折り畳みイスで軽めのものを今回購入(1.3kg)。背もたれ付でなかなかラクチンで長時間座る場合はこれぐらいのサイズがおすすめですね。

では、ちょうど1番ホールからスタート組が数組いたので、ティーグランド周辺の特別観戦エリアに入ってみた。座った場所はスイングする選手の真正面の位置でベスポジと思われたのですが・・・

『ん?見にくい』(^^;)

ティーグランドには選手3名の他にキャディさん3名、計6名と3本のキャディバックがぞろぞろとやってきます。そして、みんなが待機する場所がちょうど選手の正面の位置。私の位置とすっかりかぶってしまい選手が全く見えないんです(^^;)。

こりゃいかんと場所移動。そうすると、ベストポジションは・・・選手からみて右斜め前か?。これなら邪魔されずに選手がみえると2組目を観戦してみた。そしてティーショットしたのだが・・・

『ん?ボールはどこ行った?ナイスショットなのか?』(^^;)

選手は良く見えるのでスイング鑑賞にはいいんですが・・・打球を追うため打った瞬間に首を左から右に動かす。しかし、最近進行中の老眼だからなのか?打球の方向がわからない。今のナイスショットなのか?どうなんだ?そう思っているとギャラリーから『ナイスショット』の声が上がる。そんなギャラリー達の反応をみながら、遅れて「あ~、ナイスショットだったのね」と理解する。うーん、この観戦は個人的には物足りない。

そこで、スタートホールのベスポジは特別観戦エリア内ではなく、打球の方向性が見える後方から観戦することに(選手のスイング観察は諦めよう)。まっ、後方でもスイングはしっかりみえまからね。

いつもスタートホールは人垣ができていて遠くからしか見れていなかったので、事前チェックしていて正解でした。

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1番ホールの観戦場所を決めた後、10番ホールのティーグランドで、これから後半9ホールを回る上位陣の観戦をすることに。

ちょうど注目の大山志保イ・ボミ、岩橋里衣組がやってきた。イ・ボミは昨年から調子を落としているのだが、ティーグランドに来るなりギャラリーから拍手が起こる。やはり人気が高いです。

それにしてもイ・ボミからは見ていて覇気が感じられない。スイングもどこかぎこちなく見える。あんなにフラットに上げてたかな~。トップでぐらぐらしてたかな~。メンタルトレーニング講座で聞いたことがあるが、調子が悪くなると背中が丸くなって下ばっかり向いて歩いてしまうと。『体は心を表す』まさにそんな感じのボミちゃん。やはり、あまり良い当たりじゃないティーショットを放って後半をスタートしていった。頑張れ!ボミ。

次の組は表純子ペヒギョン木戸愛 組だ。鉄人表純子は怪我からの復帰戦。本調子ではないといっても、しっかりスコアを作ってくるあたりは、さすがベテラン。ペヒギョンは個人的に初の生スイング鑑賞。スイングテンポが速く、体は小さいのになかなか豪快なスイングをする選手だ。戸愛は相変わらずの身長が高く、すらりとしたスタイル。以前見た時よりもスイングに力強さもアップしてきたように見える。ちなみに隣のギャラリーは『おっ、次はキドアイだ』と行っていた友人を、『めぐみだろ』と指摘していました(笑)。このギャラリー、次の組の穴井詩をどう読むのかとちょっと気になる。

次は、今回絶対見ようと決めていた原 英莉花の組。同伴者は穴井詩脇元華 組。の身長が高いのは知っていたが、脇元も身長が大きい!飛ばし屋穴井が小さく見える。原からのティーショットで握ったクラブはおそらく3W(ドライバーの大きさではなかったです)。打った瞬間ギャラリーからどよめきが・・・。いや~、飛んでますね。ジャンボ尾崎の秘蔵っ子言われているだけあり、『飛びは第一のアドバンテージ』とジャンボ尾崎がCMで言っていた(はず)事を体現しています。

次は、松森杏佳堀琴音辻梨恵組。もうこの辺になると中堅組プレーヤーといってもよいかもしれないぐらい、若い世代が多くなってきた。気になるのは堀琴音。今年は調子悪いですね。怪我の影響もいわれているようですが・・・右足を一歩引いた素振りはいつも通りなのか?それとも、ヘッドがアウトサイドから入りすぎないようように調整しているのか?ラウンド中も試行錯誤しているようにも感じられます。辻梨恵もあまり上位に顔を出さない。身体的能力も高そうで、昨年安比で見た時も小技がうまくなれば上位も狙えると思ってみてたんですが・・・。調子がわるいのか?それとも黄金世代が続々上位に食い込んできて、押し出されてしまったのか?今後の活躍を期待。

じっくり見てしまっていたが、今日は観戦ポイントチェックだった(^^;)と思い出し、この組を最後に次の場所へ移動することに。

11番グリーン・12番ティーグランドとチェックしたけど、やはり15番と18番かな・・・と感じながら更に移動。

★15番ホールグリーン

テレビ中継が始まる15番ホール160yのPar3。グリーン手前に大きな池が口を開け、終盤に数々のドラマを生んだホールだ。このホールにもティーグランドとグリーン周りに特別観戦エリアがあった。しかし、問題はその場所だ。

ピン位置画像(画像はTYBのヤーデジブック画像を一部抜粋して、印を追加)

ティーから見て奥と右側バンカー奥に特別観戦エリアがある。2日目のピン位置は右奥なので、特別観戦エリアはベストポジションだが、最終日は左奥のマウンドの上にピンが切られることが予想される(毎年切られる場所だ)。そうすると最終日の観戦ベスポジは左奥か、奥側の特別観戦エリアだな。ふむふむ。

そんなことを、ボランティアのおじ様と話をしながら見ていると、さっき10番ティーで見ていた組(大山志保・イボミ・岩橋里衣)が15番ホールやってきた。しばらくティーショットを見ることに。イボミは・引っ掛かって池ポチャに(涙)。そんなボミちゃんでもついて歩くギャラリーの数は相変わらず多い。調子悪いのに人気がある。プロって辛いですね。頑張れボミ~。

次の組は表純子ペヒギョン木戸愛 組だ。相変わらず身長が高い木戸愛に対して、身長が低い表純子とペヒギョン。ティーグランドで待っている間に、3人の会話は最近の子たちは身長が高いという話に。『私なんか、小さいから身長測定の時、つま先立ちしてたけどね。ハハハ』(表純子)ちなみに表純子(159㎝)、ペヒギョン(160㎝)、木戸愛(172㎝)である。

それにしても、ベテラン選手というのは場を和ませますね。ピリピリモードも悪くないけど、ショット待ちの和やかな雰囲気(気が抜けていないぐらいのリラックスムード)は見ていても気持ちがいい。さすが鉄人!

ここまでで、観戦ポイントは大体チェックできたので、今日の残り時間はこのまま15番グリーンに腰を据えて観戦することにした。スタート前、大山志保の組が30位ぐらいの順位だったので、この後来る組はそれよりも上位の選手。調子が良い選手などで優勝争いに絡んでくる組が通過することになる。

2日目のピン位置はさっきのイラストに示した通り右奥で2段グリーンの上側だが、ピン周辺の平らな部分が小さい。ピンをせめて同じ面に止めてくるには、精密な距離感が必要になる。

最初に見始めた組は、大体手前の安全な位置、下の段辺り残り5mぐらいに乗せてきていたが、どんどん上位選手になってくると、上の段の狭い所に距離ぴったりに打ってくる。同じようなプロのショットでもやはりこの1~3mの打ち分けができることが、上位に行けるかどうかの分かれ道なのかとプロの技を感じた。

アン・ソンジュもピンそばにピタリ。さすがです!

そして、これからパッティングという時に日没サスペンデットを知らせるフォーンの音が、コース内に響き渡る。時刻は17時。

でも、プレーしているホールはホールアウトできるようで、そのままプレーを続行し、カップインをしたのちクラブハウスに戻っていった。

全部で18組がホールアウトできず、日没サスペンデット。2日目の残りは次の日の朝にプレーすることになる。

次の日の朝にももらったスタート表だが、7時スタートってことは・・・選手は朝5時過ぎにはゴルフ場に来ることになる。いやー超ハードスケジュール。

 

さてさて、観戦ポイントをチェックし、明日のこのイレギュラーの時間での開催を踏まえて、改めて明日の作戦を練ってみた。

1.練習場観戦はいつも通りするのか?
いつも楽しみにしている練習場観戦。朝一のシャトルバス(6時45頃発)に乗ってベストポジションを狙う予定だったが・・・

日没サスペンデットで、朝一は2日目の残りラウンドが行われる。決勝ラウンドはその後だ。朝一に到着しても2日目の残りラウンドをしているので練習場には誰もいない可能性が高い。

決勝ラウンドの時間はきまっていないので何とも判断しにくいが、おそらく練習場には8時以降じゃないと出てこないと予想。そして、朝早く2日目の残りプレーした選手は、決勝ラウンド前にそんなに練習しないのではないか?とも。

2.観戦時間はどれぐらいになるのか?

いつもだと最終組のホールアウトが14時頃なので、朝一のバスに並んでいったとしても8時間程度。でも今回の最終日は夕方までズレ込むのは必至で、12時間近くいることになる。そうすると長時間観戦になり、体力的にも大変。

 

そこで、当初のプランを変更。練習場観戦は今回はやめることに。そして、朝一のギャラリーバスもあきらめ、2番目ぐらいを狙う作戦にした。そして朝に行われる2日目プレーも観戦もやめ、早めの場所取りに専念することにした。

そして、プラン変更後の観戦場所を以下に。
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①スターティングホール観戦(1番ホール)
②15番ホールグリーン
③18番ホールグリーン
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それにしても、2日目の午後は朝の雨がウソのように止んで良い天気。絶好の観戦日和となり驚きましたが、コース内を歩いているとき、宮城という地でありながら岩手での知り合い3人にお会いしたのが何よりもビックリでした(笑)やはり、岩手からもいきますよね~。注目度が高い女子プロトーナメント。

ずいぶんと長文となってしまったので、決勝ラウンドの観戦記はまた次回。