パーソナルパーを設定する

先日、利府ゴルフ倶楽部のバックティ―にてラウンドした時の事。400ヤード越えのホールが続き、最初は苦戦をしていたが、途中から『400ヤード以上のミドルホールはPar5だ』と考えるようになったら、気が楽になり、力みも消え、楽しくゴルフができた。

と、少し前のブログで書いたのだが、どうやらそういう考え方でプレーすることをパーソナルパーシステムというらしい。(ルディ・ディラン著書 5ステップドリル から)

私のドライバーの飛距離は200~230Y。例えば460ヤードのミドルホールだと、ティーアップして2回ドライバーを打てば届くかもしれないが、パーオンするなんて厳しいのだ。その人の飛距離、技量レベルによってゴルフ場にて決められたパーではなく、身の丈に合わせたパーを設定。つまり、このホール私にとってはPar5。そう考えることで、精神的にリラックスでき楽しくラウンドができるというもの。

著書の中の言葉で以下の様に書かれている。

『パーソナルパーを教わって以来、それまでフラストレーションを感じ続けていたホールが易しく楽しく感じられるようになった。パー4をパー5だと思ってプレーすることで、私は自分自身に対する過度の期待を解消することができ、リラックスしてラウンドできるようになった』

『過度の期待』という言葉。自分の飛距離や実力をしっかりと把握してラウンドしなさいということだ。先日の利府GCで経験したがゆえに、この言葉が身にしみて感じます。

 

さて、ゴルフなびでは『気軽にゴルフ体験』というイベントを開催し、初心者ゴルファーを全力サポートしています。そして、その初心者が最初に越えたい壁はスコア『120』。

このスコアを切ることができれば、ゴルフの楽しさを感じるという第一の壁だ。そんな壁に挑んでいるゴルファー達のパーソナルパーはどんな感じになるのだろうか?参考までに、いつもイベントを開催している雫石ゴルフ場のから松コースにて設定してみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

レギュラーティーとレディースティーから設定してみた。設定する際に参考にしたのはルディーさんの『技量別パーシステム』。その数字をベースとし、雫石ゴルフ場の難易度、120切りを切るスコアということを考慮した。パー5のホールはパー8またはパー9でOK。途中で1回ぐらいミスしても問題なし!すべてパーでホールアウトできれば120切りができる。

ラウンド前に、自分のスコアカードにパーソナルパーを書き込んで、その数字を目指してプレーしてみましょう。精神的にリラックスできるのは間違いありませんよ。

八戸CCを初ラウンドで自己ベストタイがでたー!

ゴルフなび2018年春号から秋号まで掲載いただいていた八戸カントリークラブ様。ラウンドしたことがなかったので、10/17(水)『グルッペ祭』というオープンコンペに1人で申込み初ラウンドしてきました。※グルッペとは地元八戸のゴルフショップさんの名前で、そのお店にて賞品を揃えたということでこのコンペ名。

 

27ホールの八戸CC。今回は中ー南とラウンド。スタートホールの印象で、結構アップダウンがあるのかと思いきや、ほぼフラットなコース。ただし、大きな松がフェアウェイのいたるところに(^^;)

写真は中コースの1番ホール。クラブハウスからも見えるスタートホール。こんな感じで木々が行く手を邪魔するホールがいくつもある。

しかもその松が大きい。コース造成時に植えた若いものと違い、幹が極太。設計は発知朗氏。自然をそのまま生かす設計家らしく、八戸CCも、もともとある木を生かした設計がされ、コースの戦略性を高めたとのこと。

だからラウンド時は、次のショットが打ちやすい、狙いやすい場所を考えながらねらい目を決めていく必要がある。

さらにグリーンが2グリーンの為、その日のグリーン位置によってはねらい目も変える必要がある。頭を使うのでなかなか面白いが、ねらい目が狭まるのでプレッシャーも大きくなる。

今回私は幸運にも同伴者の方がメンバーさんで、コースを教えてもらいながらだったのだが、すべてをインプットできるわけもなく(-_-;)、「木が邪魔だーっ」と言いたくなる場所からのショットに悩むときも何度か・・・。でも逆に考えれば、知らないからプレッシャーがなく、のびのび打てたようにも思います(笑)

フェアウェイは野芝、ラフは洋芝。(ところどころ混ざっているようにも見えました)コースコンディションはGOOD。周辺の方々からの評判通りでした。個人的には特にグリーンが良かったですね。しっかり硬さがあるけれども、グリーンフォークを差すとサクッと刺さる。ボールマークも直しやすい。早いグリーンだけれども、ショートアイアンでしっかり打てれば止まるグリーンってやつでしょうか。最近ラウンドした利府GC(女子トーナメント開催コース)のグリーンコンディションに近い気がする。

そして、八戸CCは今年から乗用カートにGPSナビを導入。カートが乗り入れOKのこのコースでは、ボールの横までカートで行き、残り距離を表示で確認できるので、すごく便利。移動もスムーズで体力も温存できるのでよりショットに集中できる。全体のプレー進行も良いような気がする。午前・午後ともハーフ2時間。写真を撮るのを忘れてしまうぐらいテンポが良く、気持ちよくプレーできました。

ただし、運動不足を解消したいというゴルファーにとっては物足りないかもしれませんが。

唯一残念なのは、カラス被害でしょうか。私の組で3個ロストボールをしてしまいました。幸いにもカラスがボールを持ち去る場面を同伴者または前の組が確認してくれたので、プレー進行には全く影響はなかったのですが(プレーヤー達のカラス対応、「慣れてるなーっ」て感じがちょっと寂しい)、新しいボールやカラーボールを使う気にはならなくなりますね。※スタート前、カラーボールが危ないと聞き白いボールを使いましたが、それでも3個持っていかれました。

カラス被害はこのコースだけではないので、何か新しい対策ができることを期待したいですね。におい・・・音・・・

そんなことがありながらも楽しくプレーできた八戸カントリークラブ。同伴者の方もゴルフ慣れしていて、いろいろ助けていただいたおかげで、今期のベストそして自己ベストタイが出ました!フロントティーからで約6000Yと短いので、曲げなければ勝負は寄せとパターだ!と改めて実感。

36(17)+37(13)=73(30)※()はパット数

 

 

えっ!フルバックですか(^^;)

先日、トーナメント後の利府ゴルフ倶楽部でラウンド。2週間後という事もあり、ラフは少し短くなりアマチュア向きのセッティングだったのだが・・・。

今回は、ゴルフ場に勤めていた時の同僚ご夫婦からのお誘い。ゴルフ場に到着し、久々に話をしても昔と変わらない雰囲気。ただし、変わっていなかったのはそれだけではなかった。スタート前の事、知人はなにやらマスター室から旗を。

ドキッ!まさか!

青い旗。バックティ―申請の旗です

プロ級の腕前の知人はバックティ―好き。ゴルフバカの私も嫌いではなく、当時はよくバックティ―からラウンドいていましたが、岩手に帰ってきてからは、ほとんどない。一度、ニュー軽米CCでバックティ―がありましたが、フルバックではなかった。

まじか!と思いながらスコアカードを見てみる

全長7,076ヤード(^^;)

400ヤード越えのPar4が6ホール。200ヤード越えのPar3も3つ。

ドライバーの飛距離は220~230Yぐらい。しばらくキャディバックに刺さったまま使われることがなかった3I・4I。苦手であまり使わなかった3W,5Wを総動員しながらラウンド。

213ヤードアゲンストのPar3ではティーショットをドライバーで打つ。そんなゴルフをしていると、だんだん距離にも慣れてくる。飛距離がないプレーヤーの気持ちを感じながら。

無理にパーオンを狙わず、Par4をPar5と決め刻んでいったり、大きい番手でグリーンを狙う時は寄せ易そうなエリアを見極めたりと、徐々に自分の飛距離に合わせたコースマネジメントでプレーをすることができた。

無理をしなければスイングにも余裕ができ、狙った所へ打つ確率も上がる。普段と違う頭を使いながらのラウンドは、非常に楽しいものとなった。

今回バックティ―を使用しての結論

『スコアは決して良くはなくても、バックティ―からのプレーは楽しい。』

ハンディキャップ制限等を設けてプレーできないコースもあるが、プレー進行を遅らせないプレーヤーでバックティ―からプレーする機会があるなら、是非チャレンジしてほしいですね。

※バックティ―からのプレー時には、必ずマスター室へ申請してください。

 

 

 

2018ミヤギテレビ杯ダンロップ女子OP観戦記②

いよいよ3日目の決勝ラウンド(9/23)。当日の朝は予定通り、2番手グループぐらいを狙い、7時30分頃ギャラリー駐車場のグランディ21に到着。入口付近から少し渋滞ながらもスムーズに駐車することに成功。

駐車場は「2」(だったはず)。駐車場は全部で5か所ぐらいあるらしいが、「1」の駐車場は既に満車となり、次のエリアの駐車場だった。昨日の雨の影響からから、最終日にギャラリーが集中しているのだろう。出だしが速い。

そして、ギャラリーバスも待ち時間0分。すぐに乗車でき5分後ぐらいには出発してゴルフ場へ向かった。一昨年に朝一狙いで1時間待ちしたことを考えると、正解でした(^^)/

8時頃ゴルフ場に到着。すぐに入場すると、コース内は静けさにつつまれ、時折拍手が聞こえてくる。既に2日目の残りプレーが始まっているのだ。受付で渡されたスタート表によると、今朝7時から残りの18組が一斉にスタートしているらしい。そして最終日のスタートは9時半ごろを予定しているとのこと。

まだ1時間半あるが迷うことなく、ギャラリー達が2日目のプレーを観戦する横を通り過ぎ、予定通りスタートホール観戦(1番ホール)の場所取りへ向かう。

選手がプレーしているのは後半の5ホール。当然1番ホールは誰もプレーしていないので、ギャラリーもいないと思いきや・・・なんと!いました。すでに場所取り組が・・・。イス持参の特別エリアでもすでに場所取りされている。最前列にずらりとイスが並べられいているのだ。どうやら常連ギャラリー達は、イスを置いて現在プレー中の選手の観戦に行っているのだ。

そうか、そういう手か・・・と、多少想定とは違ったが、まだ2列目には座れそうなので、昨日チェックしたティーグランド後方のベストポジションを検討。

ちょうどそこに、場所取りに来たおじさん1名。その人がぶつぶつと独り言を。

「この辺はテレビカメラがきて見にくいんだよな~」

なに!テレビカメラ?。そのおじさんに話しかけてみる。

「ココに、テレビカメラ来るんですか?」

「真後ろはテレビカメラと、スタッフが2名ぐらいくるから見ずらい。だからちょっとズレたところがいいんだ」・・・とのこと。

そんな会話を聞いていた近くの女性がウンウンとうなずきながらおじさんの言葉に同調。聞いてみると、その女性も家族で毎年来ているらしい。本人はゴルフしないがお孫さんがゴルフはじめてから観戦に来ているとのこと。そして家族が観戦中、イスに座って休憩しながら場所取りしていたのだそうだ。

なるほどとベテランギャラリーのお話を参考にしながら、ティーグランド左後ろ側の2列目にイスを設置。ここなら大会関係者にも近く、LPGA小林会長もみれるかもしれないと、1時間半後のスタートを椅子に座って待つことに。

待ち時間が生じる事は覚悟していたので、時間つぶし用としてタブレット端末とおやつ数種を持参。朝日が照り付け、ちょっと今日は暑くなりそうだなと感じながら、どっかりとイスに座りおやつを食べながら新聞を読む。遠くから歓声が聞こえるなが、新聞を読んでくつろぐ。今までにない、優雅な?観戦スタイルに少し優越感を感じる。マスターズのパトロンたちは毎年同じ場所で観戦するという話を聞いたことがあるが、こんな感じなのだろうか?と思いながら、トップスタートを待つ。余裕って大切ですね。

そんなことをしながら、気が付けば9時を回り、ギャラリー達のイスの列も5~6列に増えていた。この時間は最終日スタートに向け練習場も混んでいる頃だろうから、やはり今回は動かずじっくりと待つ。

そのうち、周辺は更に人が増えてきた。最終日のトップスタートが近いことを察知し集まってきたのだ。

スタートホールのイス観戦は5~6列ぐらいでその後は増えない。それより後ろでは座っての観戦では見にくいので、立ち見となる

9時半頃から配布が始まった決勝ラウンドのスタート表。トップスタートは9時50分。あと20分ぐらいだ。ギャラリー達は、このスタート表をみながら、今日はどこに組についてみようか作戦を立てていることだろう。人気選手が分散しているようだ。

9時40分頃。ギャラリーの拍手とともに第1組目の選手たちがティーグランドに上がってきた。金井智子、大山志保、濱田茉優組。

そして、司会?のアナウンス紹介とともに一人づつティーショット。トーナメントの雰囲気たっぷりでいいシーンです。その後も続々とティーショット。隣のお兄さんとも、今の良い方向ですね?とかグリーンで近いとこついてますよ。など状況分析をしながら10組のスタートを見送った。

ちなみに、ティーグランドにやってくると、選手たちは大会テントにて何か受け取っているようだが、何やってるんだろう?よくよく見ていると、どうやら今日のピンポジションが記載された用紙を受け取っているようだ。その他もなにか受け取っているようだが・・・わからない。受け取った用紙をヤーデージブックに挟み込み、お尻のポケットへ入れる。こんな直前にピンポジの位置を渡されるとは・・・初めて知りました。

後半の組はキッズエスコートで子供たちと選手が一緒に入場。半分以上の子供たちはやらされてる感満載で、今にも泣きそうである。こんなに大勢の人の前に登場するのだから、そりゃ嫌だわな(笑)

全選手を見送った後、私も計画通り15番ホールグリーンそして、18番ホールグリーンと移動しながら最終組のホールアウトまで観戦。最後の大江香織選手のウィニングパットの瞬間、ウルっと涙しそうになるのをこらえながら(私が・・・)、帰りのギャラリーバスに向かった。帰りのギャラリーバスも、通年は混雑で長蛇の列ができるのだが、今年は意外とすいている。そう、時間はもう17時近くだからだ。

午前の観戦時でも周囲から色々な声が聞こえてきた。夫婦観戦の方からは

「お父さん、スタートが遅れるっとことは何時に終わるの?子供たちが14時には来るから、見てると間に合わないじゃない」

毎年であれば14時前には終了しているので、午後に予定を入れていたのだろう。「ねぇ、何時におわるの?」「間に合わないじゃない」とう会話も。

暑かったのも影響したのだろう、朝から夕方まで、炎天下での長時間観戦は辛い。私も途中1時間ぐらい、遠めの日陰からの観戦中、一瞬寝落ち。すごく気持ちよかったんですけどね(笑)。

朝から見に来ている組にとっては、午前中だけの観戦という方も多いのかも。その結果、17時近くのギャラリーバスは思ったよりもすんなり乗車できたのだろう。

今回もなかなか面白い観戦をさせてもらいました。

但し、今回考えさせらることもいくつか。

やはり、ゴルフは優勝争いを見ることができない。

今回は最終ホールまで優勝争いが繰り広げられる熱戦。しかも新垣比菜選手がその争いの中15番ホールで池ポチャでスコアを落とすスコアボードやWebでの確認で、順位を落としたことは分かっても、何が起きたかまではわからない。その結果は帰ってからWebの記事にて知ることになる。ゴルフの特性上しょうがないとはわかっていても、やはりこれだと生感がない。

場所によってはボールが追えない

視力の低下なのか?グリーンを狙う選手のショットをグリーン脇からみていても、肉眼では打球を追えない。グリーンに落ちて初めて分かることもしばしば。最近通常ラウンドでも200Y離れると見えないし、100Yぐらいでも見る場所によってはボールを見失うお年頃です(49歳)。これでは折角の観戦ももったいない。なかなか難しい問題だ。

女子プロゴルフには華やかさがある。

最近飛ばし屋も出てショットの迫力もあるし、鈴木愛が18番ホール、3打目をバックスピンをかけてピンに寄せると歓声が起こる。そんなショットもすごいが、女子プロたちの一番の魅力は華麗なプレーでの真剣勝負だ。

そして、ギャラリーの多さもトーナメントを盛り上げる。

例え華麗なプレーであっても、ギャラリーが少ないと寂しいものだ。だから、ここまで人気を高めた女子プロトーナメントは素晴らしい。でも、もっとギャラリーが集まれば、さらに盛り上がる。

2005年の日本女子オープン最終日の2万人の観客。是非そんな盛り上がりが毎試合できるよう更に人気を高めてほしい。そうすれば、スポンサー頼みの大会運営ではなく、本当のスポーツビジネスとして成りたってほしい。いろいろと施策を打って、問題が起きてるよう記事を読んだことがあるが、LPGAにはどんどん改革してほいしですね。

もっと豪快なショットもみたい

原英莉花の豪快なショットで「すげぇな」と思った今回だったが、それじゃ男子プロのショットはもっとすごいのでは?やはり豪快なショットは見るなら男子ゴルフの試合だろう。

先日タイガーが復活優勝をした。テレビでみるあのギャラリーの盛り上がり、ちょっと気が早いが来年のマスターズでのタイガーチャージも期待したい。そして、日本の男子プロゴルフもあんな感じで盛り上がるなら、観戦したい!と思う人も、もっと増えるだろう。

カメラ撮影はNG

今回もカメラ撮影はNGということで、コース内では1枚も写真を撮らなかったが、これも残念。最近は撮影も許しているところもあるようなので、その辺の規制も緩和してほしいですね。

帰りによった練習場の社長との会話。
「ミヤギテレビ杯見に行かないんですか?」(籠澤)
「いかない。だってテレビで見ていたほうがいいもの。」(社長)
それも一理あります。

最後に、昔ゴルフ場に勤めていた人間として今回印象的だったのは、最終組3人のうち2名のプロがハウスキャディだったこと。最近は帯同キャディが付くことが多いので同組に2名は珍しい。優勝した大江 香織プロのキャディもハウスキャディ。年々キャディ付プレーが減っている中での活躍だったので、うれしかったですね。

普通のキャディさんはトーナメントとなると、尻込みするもの。あの大観衆で、しかもプロからも厳しい要求が来るので、やりたがらないのも当然である。しかし利府GCのキャディさんは積極的に参加する方が多いそうだ。そんな意識高いキャディさんがいるコースでは、なんとかキャディ付プレーも維持してほいしい。

色々な思いが交錯した大会でしたが、来年もまた見に来たいですね。

初ラウンド後、ゴルフをやめると聞いて企画したイベント-気軽にゴルフ体験-

『気軽にゴルフ体験』イベントも10/5のステップアップコースを残すのみとなりました。2018シーズンも、のべ200名以上の方にご参加いただきました。

今年も色々お問合せもあったので、改めてこのイベントを企画した経緯などを記載します。来年以降、参加コース選びの参考になれば幸いです。

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●気軽にゴルフ体験を始めた理由

数年前にゴルフ体験イベントを始めたきっかけは
ゴルフに初めて行ったという女性からの感想で
『はしれ、はしれと言われて辛かった。
こんなゴルフにはもう2度と行きません』
という出来事を聞かされた事です。

せっかく始めたゴルフなのに、やめるきっかけが
ゴルフ場での初ラウンドで起きているという現実です。

そして、その女性はこんなことも
『大丈夫、大丈夫。ちゃんと教えてあげるから・・・
と言っていたのに、全然教えてくれないし』
初ラウンドで不安な女性を、大丈夫と誘って連れ出していながら
結果的にフォローしきれなかった上級者の方への不満も。

初ラウンドの時にはわからない事だらけです。

その時に、マナー・エチケットを守れとか
スピードアップと言われても全く分かるはずがありません。
パニックになりゴルフの楽しさを知らずに終わってしまいます。

仕事のように給料をもらっているのであれば
少々の無理をしてでもやってもらわなければなりませんが、レジャーや趣味としてのゴルフなのに
『なんで、つらい思いもしてやらなければならないのか?』
と、思うのは至極当然なことです。

そんな話を聞いて思いました。
『こういうことは、なくせないのか?
ゴルフの楽しさを簡単に知ってもらう方法はないのか?』と。

●ゴルフ体験コース・ラウンド体験コースを企画

ゴルフには、ボールを遠くに飛ばしたり
イメージ通りに打てた時の快感もありますが、
芝生の上でボールを打ち、自然の中で行うスポーツというところが魅力。

練習場だけでは味わうことのできない魅力を
ゴルフを始めようと思った人に、
できるだけ早めに知ってほしいと企画したのが、
『ゴルフ体験コース』と『ラウンド体験コース』です。

ゴルフ体験コースは、ゴルフ未経験者も参加できるコース。ゴルフを始めるときの入り口は練習場というのが定番ですが、大自然の中でゴルフというスポーツを知ることで、より興味を持ってもらえるのではと考えています。

約4時間半のなかで、意外と好評なのはパター練習場でのミニパターゲーム。パターはただ転がすだけで簡単そうに見えるのに、意外と真っすぐ打てなかったり、距離感の合わなかったり、そして右や左に曲がるラインが難しかったなど。練習場経験者にとっても、味わえない感覚があるようで、ゴルフ未経験者・初心者が参加されます。そして、実際コース見学しながら芝生の上でショットすれば、ゴルフ場の良さを一発で感じることができます。(たまに天候が悪くても、皆さん十分に楽しんでますね)

ラウンド体験コースは練習場でショット練習をはじめ、ボールが前に飛ぶようになったら参加できるコース。実際にコースをラウンドしていきます。自然の中でプレーし、芝生の上でボールを打ってもらう。周りからはまだコースに出るのは早いかも?と言われているような方でも参加できるコースです。

前述の女性の話を聞いて、最初に企画したのがこのコース。

初ラウンドの時の嫌な思いをする原因は、『同伴者に急かされたり』『周囲からの早くしろ!の無言のプレッシャー』『難しいルールやマナーをどんどん叩き込まれる』ことです。

そこで、このコースでは急すことはせずに、じっくりと参加者のペースに合わせて進行していく『時間制限制のプレー』にて行うことです。主に全体のプレーの流れをつかむことを優先し、細かいルールやマナーは徐々に伝えていく。スタッフが各組1名サポートにつくので、わからないことはどんどん聞けるし、後ろから他の組がきても、うまくパスさせたりします。

そして、3時間以内に回れるところまでまわる。だから9ホール回れない組もあります。最小で6ホールで終了した時もありました。もちろん十分ラウンドできそうな組はそのまま9ホールラウンドして終了します。

ゴルフ経験者の気持ちとしては、9ホール回らないと満足しないのでは?と思いますが、同伴競技者とどのようにプレーをしていけばよいのか?コースの凸凹具合は?など、実際に感じられるだけで、参加された方は満足しているようです。そして、次回は9ホール回るぞ!とかラウンドデビューするぞ!本番はこんなゆっくりじゃダメなんだ!といろいろな目標を持つきっかけとなる。

●初心者のもう一つの悩みから生まれたステップアップコース

ゴルフを始めた時のもう一つの悩み。
ゴルフの楽しさは感じ始めているけど、『一緒に行く人がいない』事です。

初心者と一緒にゴルフをする同伴競技者は
いろいろとフォローしなければいけないことが沢山あります。
尚且つ、9ホールを2時間で回ってくるという時間制限もある。

上級者といえど、なかなか自分のプレーに集中することはできません。

最初に書いた、初ラウンド後にゴルフをやめた女性を連れて行った上級者も
はじめはいろいろ教えていても、
自分のショットが乱れるとなかなか同伴者をフォローしきれない。

フォローすれば、進行がどんどん遅くなり後ろの組へ迷惑となる為、
ホールが進むごとに、進行優先で語気も強くなってしまう。
(いそげ!いそげ!)

だから、ベテランのゴルファー達は初心者に
『うまくなったら、一緒にいこうね!』
と、声を掛けます。
上級者もプレーが楽しみでいっているので、
こう思うことも至極自然なことです。

そうなると一緒に回ってくれるのは、どんなことも大目にみてくれる友人や職場の同僚たちとなるのだが・・・

昨今、会社の就業の体制もどんどん変わり
同僚や友人と同じ日に休みが取れなくなっているため
一緒にいく機会がなかなか見つからないらしい。

初心者がゴルフに行く環境が悪くなってきています。

そこで、ゴルフを始めたがなかなか行く機会がないという初心者向けに
ゴルフの経験を増やしてほしいと企画したのが
『ステップアップコース』です

各組にサポートスタッフが1名つき、9ホールをプレー。
最後に集計をしてミニコンペ形式にしています。
何度もリピートしてもらい、
ラウンド経験を積み、
誰とでもゴルフに行けるというレベルまで
ステップアップしてもらう場として活用してもらう。

したがって、このコースは通常ラウンドに
できるだけ近い形での進行を心がけています。

エチケットやマナーなども、徐々に伝えていきます。
※サポートスタッフもつき、時折特別ルールなども使いながら
2時間半ぐらいではラウンド終了することを目標にしています。

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そんなゴルフ体験イベント及び各コースの内容をご理解いただき、
来年開催される際は、レベルに合わせてのご参加、お待ちしております。